2007年07月25日

●およそ夜9時半の空

1995年度作の「スモーク」という映画があります。

この映画の中で、ハーヴェイ・カイテル扮する煙草屋の主人は、10年以上も毎日続けている事があります。

それは、お店の軒先にカメラをセットして、毎朝同時刻に同じ角度で町の様子をカメラで撮影する事。

面白い!
私もいつか同じ事をしたい!と思った私は相当単純です。

最近、夜の9時半〜10時頃に空の写真を撮っています。丁度夕陽が落ちていい色合いの空の画像を。まぁ、忘れてしまったり天気が悪くて真っ暗の時は撮影しないのですが。しかも、もうちょっと時期がずれるとこの時間は真っ暗になるので写真が撮れないと言う…映画のようにはいかないよ…(笑)

というわけで、空の画像ダイジェスト、スタート↓

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※この日の空は、なんというかウイリアム・ブレイクの好むような色合いにターナーの迫力がミックスしたような空でした。この画像はクリックでフリッカーへ。

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自然の前には、人間は無力だと思わざるを得ません。と、在り来たりな事を言ってみる…。(笑)

オホーツクのくらしのCilantroさんの夕暮れの北海道(メルヘンの丘)の画像も素敵でした。北海道も空が大きいし、遠くに並んでいる木々がなんともメルヘンチックでした。