●夜空のドーナツやアンドロメダ
昨晩、天文部の活動に行ってきました。場所は、シアトルから30分程車を走らせたとある山中。
到着すると初対面の天文おじさまメンバーがたくさん。残念ながら前回話した(前回の模様はココ)豪傑アニードねえさんはいませんでしたが、オモシロ中国人のジンチュンさんは来ていました。そして、ご対面時に開口一番でこの質問を受けました。
「ねぇねぇ、あのプロップって一体なんだったの?」
この人、まだあのネタを引きずってる!(笑)
しかしこの後、意外にもこの天然ジンチュンさんが大活躍。
天体の見所を完璧に把握しており、パパッと望遠鏡をそちらの方向へ向けてくれました。
夜空に浮かぶ小さいドーナツことM57やはくちょう座の二重星、ふわーっとぼんやり丸く光るアンドロメダ…見える見える!スゴー!
しかし、さすが天体観測に適した場所だけあって一面真っ暗闇です。一人でトイレにも行けませんでした。
話が逸脱しますが、スーさんは夜目にかなり強いです。私は夜目に弱いので、なんでそんな見えるんだ!?と疑問に思っていた頃、ある漫画を読みました。
それは、ゴルゴ13(笑)
「偽りの星条旗」からの問題のシーン→暗闇の山中で決行する作戦に参加したゴルゴに、他の白人が質問します。「黄色人種は夜目が利かないと聞いているが、大丈夫なのかい?」と。
…コレ、ホント?黄色人種は夜目に弱いの?もし本当だとしたら、瞳の色の違いによるもの?
昨晩なんか、星以外本当に何も見えないし、おじさんが話しかけてもどこ見て話してるか分かんないし、表情なんか全く見えないし。暗闇で自己紹介してもらっても顔が分からないから覚えられんし。(笑)そのおじさん達が見えていたかどうかは分かりませんが。
目の話は置いておいて、これからはジンチュンさんに頼らなくて済むように天体の勉強をしておきたいと思います。