2008年09月03日

●なぞの文鳥男達の行動

030908.jpg昨晩、頭が禿げ上がってしまいそうな光景を目の当たりにしました。文鳥末っ子ジギーの不穏な動きに、ケージを見てみると…

止まり木から足一本でブラーンとぶら下がる長男のぼくちゃんが!
ピクリとも動きません。

ギャー!!もしかして、ぼくちゃん…!?不吉な事が頭をよぎります。ケージにさらに近づくと…

ぼくちゃん、目をパチクリ。

生きてる!しかし、体を全く動かさず、そのまま。ケージを開けてぼくちゃんを手にすると、ぼくちゃんは大人しくそのままジィっとしています。一体何が起こったのか本当にわかりません。

体を見ても足を見ても、特に問題はないようです。
ケージに戻してあげると、普段通りのぼくちゃんでした。そして、今朝、おっかなびっくり布をとってあげると、そこにはいつものぼくちゃんがいました。朝からゴキゲンで歌っています。一体、昨晩彼の身に何が起こったのか…。

さらに、今朝は文鳥パパがケージの中でバタバタ大騒ぎ。カモメや鳩が外を飛んでいる事が多く、しょっちゅう文鳥一家は驚かされていますが、バタバタしてるのはパパだけ。

さっき入れたグリーンレタスが怖いのか?
ミレーを取り付けていたヒモ?が怖いのか?

恐怖のもとと思われる全てを取り払いました。しかし、それでもバタバタするパパ。10分経ってもバタバタと恐れおののくようにケージを飛び回るパパをジィーっと観察してみると…

パパの恐怖のもとは、ママらしい!(笑)

パパはママに近づきたい。でも、何故かママはパパを攻撃。パパはそれでもママに近づきたいけど、痛い事をされるのを体が覚えているので、パパの脳が「怖い」と命令。体はママに近づこうとするけど、痛い「ギャー!」…と一人芝居をしながら逃げ惑うパパ。

パパは、ウチに来た頃からちょっとオツムの弱いコだったけども…とうとう完全n…T_T

そして、そんなパパの様子を見て、ママは益々パパを小馬鹿に扱っています。困ったけど、こりゃママを取り除くわけにはいかない。

パパを放置して外出先から戻ると、二羽はいつも通りのオシドリ夫婦に戻っていました。一体なんだったのか、未だに謎です。画像は、ジタバタしている間の一時を過ごすパパ。顔は緊張気味です。