2009年03月10日

●ストロベリー&クリームと言えば

100309.jpgB&Oというカフェまでケーキを買いに行きました。

大きないちごがゴロゴロのったタルトを選びました。ショートブレッド風の生地にクリームの土台、その上にいちごがのっています。ベルビューのケーキ屋さんと違って、フルーツが新鮮。甘酸っぱいいちごのおかげで甘過ぎずに良い感じです。←大き過ぎて洞窟が出来たいちごの頂きが連なり、タルトの向こう側沿岸がどうしても眺望できない、の図。

マダムが「美味しい?どんな味?」とたずねてきました。
「美味しいよ、まさにストロベリー&クリームだよ」

…その時、瞬時に「ウィンブルドン」の文字が脳裏に浮かびました。
はて??なんでウィンブルドンなんだ?

私「さぁ、クイズです。ストロベリー&クリームと言えば!?」
(マダムに質問したら、なぜウィンブルドンなのか答えが分かる気がした)
マ「…ハ??…チョット、イミガワカラナイ。イ、イチゴ…?」
(無駄だった…)

なぜ、ウィンブルドンという単語が出てきたんだろう。
私の脳内のニューロン?がおかしな所に接続してしまったのか??

取りあえず検索してみると、あった!
「毎年7月頃に行われるウィンブルドンの選手権では、クリームをかけたいちごが定番の食べ物」こ、これだ…。しかも、その期間中のいちご消費量は27,000kgでクリームが7,000Lにもなるそうです。

ウィンブルドンでのいちご画像(BBCより)

というわけで、ウィンブルドンでのテニス選手権にストロベリー&クリームは欠かせないもののようです。それはあたかも映画館でポップコーン、海水浴でラーメン、病気の時はぷっちんプリン…のように。(多分)