2009年09月30日

●ロシアのチーズ

さて、今日の画像は!

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全く文字が読めませんが…どうみてもヨーグルト。ロシアのヨーグルト?
と、思いきや、ポップには「チーズ」と書いてありました。

こんなヨーグルト風のチェリー味でしかもチーズなんて珍しいと、買って来ましたよ。早速食べてみたのですが、弱冠粒つぶっぽさがあってコテージチーズのようなもの。パッケージに貼ってある英語表記にはFlaky cheese cake "Svalia"と記載されていました。

味の方は、かなり美味しかったです。底にチェリー・ソースが入り、上のチーズ部分は、それだけでもほんのり甘かったです。

さて、このコテージチーズみたいなフレッシュチーズとヨーグルトの違いってなんだ??

調べると、チーズは牛乳の酵素、乳酸菌、レンネットで固めたもの、ヨーグルトは乳酸菌で固めたものと出てきました。が、また、古代ではヨーグルトの水を切ったものをチーズと呼んでいたそうです。

さて、ヨーグルト発祥の地はトルコだそうです。ブルガリアかと思ってた…。さらに、天皇家に代々伝わる乳酸飲料カルグルトという飲み物が存在するそうで、御料牧場の牛乳+皇室専用の菌を使って作られているそうです。何菌なのでしょう…。すごく飲んでみたい!

2009年09月29日

●社長、塗り薬に負ける

前回アメリカン・ペット・ダイナーから注文した牧草、現在残っている部分のほとんどが細切れ牧草のため、箱に直接どさっと入れて

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社長の夢の牧草地

を作りました。入りやすいようにダンボールの上部を半分カットしてあげると、ひょいと入り込んで、掘ったり食べたりと楽しんでくれています。

さて、社長の耳のハゲ問題についてです。

獣医さんから処方されたミコナゾール系の塗り薬をせっせと塗っていたのですが、ぬる度にハゲが拡大していくのですね…これはやっぱりおかしいだろう…

というわけで、先日、再度獣医さんを訪れると(社長ブログでも書いたのですが…)

あまりのハゲ散らかしっぷりに、リングウォームでここまでヒドく禿げない!と言われてしまいました。

先生によると、リングウォーム=白癬菌の場合は、症状がもっとマイルドだし自然治癒でも治る事が多いとの事。今回薬を塗ってるにも関わらず、症状が進行しているので、先生まで不思議がっていました。

他に考えられるのはノミですが、ノミだと皮膚にかさぶたが出来たりと荒れてしまうそうです。また、内蔵に問題があるハゲの場合は、食生活や普段の行動に変化が現れるだろうとの事。

結局、塗り薬が疑われ、取りあえず薬の塗布をやめる事にしました。

さて…塗り薬をやめてから…
まず、抜け毛が止りました。そして毛が少しずつ復活してきましたぞ!

まだまだ完全ではありませんが、どうも社長には合わない塗り薬だったのでしょう。もし、初期段階で放置していたら、今頃何ごともなく完治していたのかもしれません。良かれと思ってした事は、時として逆効果になることもありますね…T_T

2009年09月28日

●ハロウィン缶バッジ

今日は、ふとハロウィン用の缶バッジのアイデアが降って来たので、忘れないうちに作ってみました。

さて、どういう缶バッジにするか。

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1、例のとける社長のデザインを使用する
2、黒とオレンジもしくは黒とグリーンのハロウィンカラーにする(試作品ではこれプラス透明も作りましたが)

ここで、発光塗料を持っている事に気がつきました。発光したらさらにハロウィンっぽい!その塗料をどう使ったら活かせるか!?

缶バッジのパーツに塗料を塗って、透明フィルムに出力したデータを使えばどうだろう…

やってみた。缶バッジのパーツ表面に塗料を塗り塗り。この発光塗料というのが、原料にざらざらと砂のようなものが入っているので、かなり塗りにくいです。しかも、均一に塗れません…。

取りあえず塗ったものを暗闇で確認すると…すごい発光する!が、やはり均一じゃないのでムラになって光っています。

さらに厚塗りして乾燥させて缶バッジに組んでみました。

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オレンジのものが一番面白かったです。普通の状態ではオレンジ色ですが、暗闇ではグリーンに発光します。

これは面白い。塗料ではなく、発光紙を使うともっと綺麗で便利だろうと、早速ネットで探してみました。塗料よりも発光パワーが落ちると思いますが、紙の到着が待ち遠しいです。

ハロウィーン前に届きますように(笑)

2009年09月27日

●ヨックモックの女

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随分前なのですが、ハワイに旅行に行った方か何かのブログで、ニーマン・マーカスというテキサス発祥のデパートで購入できるというチョコレートがコーティングされたポテトチップの話が書いてありました。

食べたいなぁ〜と長年思っていたのですが、そのニーマン・マーカスがやっとこのワシントン州にもオープンしたのです。隣りの市のベルビューに。

場所は、以前住んでいたアパートの至近距離。ベルビューも随分様変わりしました。

今日、やっとそのニーマン・マーカスに行く事ができました。日本のデパートのように食料品売り場というものがなく、店内各地に食品というか、スナック類が点在しているので、本当にあちこち歩き回りました。

一画で、なんと日本のヨックモックを発見。
ヨックモックの前に店員さんがいて、マジックの様にポケットからヨックモックのシガーを取り出してはお客さんに試食させていました。

その店員さんに、チョコレートカバーのポテトチップの在処を訊いてみると…

「私はニーマン・マーカスのスタッフではなく、ヨックモックの女なの。だからよく分からないのよね…」

マダムが「ミセス・ヨックモックなんですね?」と軽口を言うと「いいえ、ミセス・渡辺です」と、真面目な返事が返ってきました(笑)

ヨックモックを食べた事がなかったマダムは、シガーのサンプルを頂いて気に入り、結局ヨックモックを買って来ました。レジで、今度はちゃんとニーマーの店員さんに訊くと

「僕も実はあのチョコのチップスに興味津々だったんですよ。残念ながら、今は取り扱いがないんですよね〜」

という事で、残念ながら、チョコレートがコーティングされたポテトチップスはありませんでしたが、後日入荷したら連絡をしてくれるそうです。わざわざ(笑)

また、ニーマーの店員さんによると、ケーキコーナーが将来できる可能性もあるそうです。

※チィちゃんからの情報ですと、ニーマン・マーカスブランドでなくとも同じようなものを作っている会社があるそうです!

2009年09月26日

●フランス的なヒャラヒャラ音

ipod touchに、フランスのル・モンド紙のアプリを入れています。ル・モンドが更新すると、お知らせ音がなるような設定にしてしまったようで、たまにいかにもフランスっぽいお知らせ音が流れて来ます。

今朝も、寝ている時にヒャラヒャラとそのメロディーが流れ、夢うつつでパリにいるのかと勘違いしてしまいました。

そのヒャラヒャラ音は、パリのシャルル・ド・ゴール空港のアナウンスのメロディーに似ています。

空港のそのメロディー↓
http://www.amazon.com/Indicatif-Roissy/dp/B00260PL6K
Indicatif Roissyという曲タイトルの左横の△をクリックすると聞けます。一番右のBuy MP3をクリックさえしなければ購入には至りません。

恐らく、一度でもパリに行った事のある人はいやでもこの音を記憶してしまうと思います。すごくフランスっぽくて、70年代風で独特で近未来的でカワイイ音で不可思議な音で、これまたしつこい位流れています。(その前に、2009年でも使われているのかな!?)

ほんの何秒かの音ですが、ベルナール・パルメジャーニという1927年パリ生まれのフランス電子音楽界の大御所?によるもので、この空港のメロディーIndicatif Roissy(アンディカティフ・ロワシー=ドゴール空港のある「ロワシーのテーマ曲」)は1971年に作られたものだそうです。

2009年09月24日

●落胆のフェア

毎年恒例の、ピュアラップ・フェアに行ってきました。

今年は、マダムがシカゴにお出かけしていた為、例年よりも行くのが遅くなってしまいました。が!目指すはいつものうさぎとギニピッグのいるバーン!

ここだ!
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今年はどんなかわいいうさぎとギニピッグが見られるでしょう!

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ち、チキン…なぜチキンがいる…
入り口のスケジュール表をみたら、うさぎとギニピッグは昨日で展示が終わっていました。

終わった。今年のピュアラップフェア、終わった。私の2009年よ、さようなら…

そんな瀕死の状態で取りあえず撮った写真↓

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うさぎの親子が一組。かわいい!けど、うさぎ不足。

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戦うひよこ達。

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黄色:ふふふ、オマエの攻撃はそんなものか、痛くも痒くもない。ふっ

帰宅後、ピュアラップ・フェアのスケジュールを改めて見ると、チャーリー・ハーパーの展示会を行っていました…。見逃した!昨日、amazonでチャーリー・ハーパーの作品集を予約注文したのですが、実際に彼の作品を目にする機会をも逃した…。Giant Golden Book of Biologyの原画がとても見たかった!うあぁ〜

もう今日は寝るぞ寝るぞ。

2009年09月23日

●ブリンツ

よく行くロシア系の食材店(半分料理を食べられるカフェが併設)の冷蔵ケースに、春巻きのようにまかれたクレープの食べ物、ブリンツが並んでいます。

ブリンツは、ユダヤ系の方達がよく食べる食べ物だそうです。

こちらに来て毎度思うのですが、何故かユダヤ系の人達の食べ物にまずいものはありません…少なくとも私の中では。

ハーラーという三つ編みのようになったパンも美味しいし、砕いたクラッカーを団子にしてスープに入れたマッツォ・スープも好きだし、ほくほくのマッシュしたじゃがいもとチーズが入ったフレーキーでサクサクなパン(名前忘れた)も美味しい…

さて、下のブリンツはロシア系食材店のものではありませんが、近所のスーパーで色んな具のブリンツを見つけたので買って来ました。チェリーのブリンツとコテージチーズのブリンツ。他に、りんご+レーズンやブルーベリー、ポテトなどがありました。

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フライパンにバターを熱して焼いて食べると…この写真ではまるで餃子のようだ!

外側カリカリ、クレープ生地はもっちり、中はアツアツの煮たチェリー。もう一つはコテージチーズ。チェリーはすごく甘くされてるのかと思いきや、程よい甘さで食べやすかったです。

ロシアではブリンチキと呼ばれるそうです。なんだか可愛い響きです。