2007年03月08日

●社長の偉大なる一日

hock.jpg先日、同じく在米でうさ飼いさんのチーちゃんから「ソアホックらしきものを見つけて獣医さんに連れて行った」と聞きました。結果は特に何もなかったようで安心。

その数日後です。

私にお尻を見せてリラックス中の社長。足のかかとにピンク色の皮膚が透けて見えるんです…5ミリ程度に毛が生えてないんです。

あぁ…社長もソアホック!?

チーちゃんからは、少々皮膚が見えていても気にする事はないようです。慌てないで下さいと報告を頂いたのですが、今日、獣医に行って来ました。

我々:「ソアホックなんです」
獣医さん:社長を抱き上げて「どこ?見えないんだけど。」
我々:「ここ、コレです!」
獣医さん:「あぁ〜これ?なんでもないわよ!」

- 終了 -

あれ!?

そして、今まで上から押さえて騙し騙し爪を切っていたので(未だに爪切りをマスターできていませんでした)、先生に今一度抱き方等を教えてもらって切ってもらう事にしました。

先生は「本当に爪切りは自分達でできるんだからね!」と、半ば呆れ顔。手取り足取り、抱え方等を教えてもらいました。

その間、社長は白目を剥いて鼻が高速にヒクヒク。かなりの恐怖を味わっているらしい。かわいそうな社長よ…

vet.jpgそして、帰り道「未だ爪切りをマスターしていないなんて、本当に恥ずかしいよ。あぁ〜恥ずかしかった」とスーさんは顔を真っ赤にしながら運転をし、帰ったら練習だと息巻いていました。病院の診察台での社長→

うさぎって自分の知らない所、テリトリー以外では比較的大人しくなるんですよね。ウチでは居間や寝室で好き放題やっているから、きっと普段あまり入らない私の部屋だったら大丈夫だろう…そして、病院の診察台を彷彿とさせる私の机の上だったら成功するかも…ふと、そんな事を考えながら家路に着きました。

そして、スーさんの鬼の特訓開始。他の部屋を見せずに私の部屋に直行。ドアを閉めて、キャリーごと机の上に置きました。

ふっふっふ…案の定、社長は「ココどこですか?」状態で、ビックリオドオド、キャリーから出て来ようとしません。(自分の家だよ!笑)

そして、スーさんが社長をキャリーから抱えて出して、仰向け抱っこ成功!

もう後ろ足を触っても大丈夫。イヒヒ。もちろん爪きりした後だから、爪を切る振りをして終了。

最初こそ、社長は鼻息荒く「まだ…まだ俺様に何かやるのか!?」という状態で心臓をドキドキさせていましたが、その内大人しくスーさんに抱っこされていました。

社長にとっては大変疲れた一日だった事でしょう。しかし、仰向け抱っこも成功し、ソアホックでもなかったので一安心。また、先生に体重の事を聞いたら、具体的な理想体重は言ってくれなかったけど、全然太ってないとの事でした。