2010年07月31日

●大理石の彫刻

先日、テレビでアンティーク鑑定の番組を観ていたら、とある女性が大理石の少女の胸像を鑑定してもらっていました。

そんな事で、ルーブルのイタリア彫刻の間で大いなる感動を得た事を思い出しました。特にカノーヴァのエロスとプシュケの像。ため息が出る程美しいです。実は触ったら人間の感触がするんじゃないかい?という程滑らかで柔らかそうで繊細な描写から何からなにまで素晴らしいです。

そして、これはいつか実物を見たいと思っている彫刻↓とあるフランスの雑誌のベルニーニの特集からです。アポロンとダフネの像から。

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ダフネが徐々に月桂樹になっていく様子。

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↓プロセルピナの略奪から。この指の食い込み方、肌の弾力の描写が余りにもリアル。

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プロセルピナのこの表情。「う…人生おわった…」

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写真だけでもその迫力の片鱗を伺う事ができます。この頃のベルニーニはまだ20代前半だったというのも驚きです。

大理石の彫刻は、その滑らかな質感と冷たさが主題をさらにドラマティックにしていると思います。最近の私はちょっと大理石不足ですな。どこでもドアが本当に欲しいです。

L'ŒIL #496, 撮影:Massimo Listri

2010年06月07日

●Hokusai - First Manga Master

シアトル美術館の会員になっています。昨日行ったシアトルアジア美術館も同系列なので、会員特典の無料で特別展が見られたりします。

昨日初めて知ったのですが、どうやらミュージアムショップでの買い物が15%オフでできるらしい!もう数年会員をしているのに全く気がつきませんでした。

で、着物の柄だという波とうさぎ模様のカードと、北斎の本を買ってきました。

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しかし、家に帰ってAmazonで見たら、Amazonで買った方が安かったです(笑)

この北斎の本、「最初の漫画マスター」という副題がついています。北斎が発行した「北斎漫画」という画集からの作品が、全部ではありませんが収録されているようです。

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中の一ページはこんな感じ↑うぅ、これは全巻見たいですのぅ!

…で、デジタルだけど…国立国会図書館のデジタルライブラリーに発見↓

北斎漫画

2010年06月06日

●歌麿、北斎、広重…

シアトルアジア美術館の浮世絵木版画展に行ってきました。

浮世絵についてほとんど知識がないのですが、北斎や広重などの作品が展示してあるとの事で楽しみに行きました。

しかし、一緒に行ったマダム

「浮世絵の人、皆同じ顔してるね。ふふふ」
「へへ、これ、鏡に映った顔の方がなんとなく大きくない?」
「え!?これ男なの?オンナガタ(笑)オンナガタ(笑)」

えぇ…目のつけどころがマダムだね。じゃなくて、「こっちくんな」と言ってしまいました >_<

驚いたのは、普段こんな人が入ってないはずのここの美術館、結構人が来ていた事。しかもマダム以外は皆一生懸命浮世絵を眺めていました。

人物画の所では、鈴木春信、写楽や喜多川歌麿の作品…歌麿!?小学生の頃はよく墓前で遊ばせてもらっていました!作品はよく知らないけど(笑)

しかし、色版だけでなく、着物の細かい柄等がエンボス表現してあって細部まですごく凝ってるんですね…。どういう行程で版が出来上がるんだろ?刷りの方法とかは?色々浮世絵について興味が出てきました。

そして、やはり有名な広重や北斎の作品は面白い!その色の濃淡、例えば藍色のグラデーションの美しい事。またダイナミックな構図、動と弱の表現の絶妙さ、色の組み合わせとバランスがすごく洗練されてるし、所々その表現方法にまるでコンテンポラリーアート的な部分があったり、かなり見入ってしまいました。

しかし、版画の謎がいっぱい。オリジナルは何枚ずつ刷られてたんだろ?彫りも刷りも全部作者がやったの?油絵でいう「おつゆ」みたいな表現は水で薄めた絵の具を版に塗って刷ったの?…版画の事全くわからんので色々疑問が出ましたぞ。

面白い!ちょっくら調べてくる!

かなりの数が展示してありましたが、それがたった一組のカップルのコレクションの貸し出しだったそうです。すごい…。

2010年03月05日

●アリス初日

アリス・イン・ワンダーランド、こちらでは今日が公開初日。結局、ゲームは終わってないけど、観に行ってきましたぞ。正午の回だったので、子連れママだらけかと思いきや、色んな人がいました。

中にはコスプレしている人も。
そのコスプレも、特にアリスを意識したものではないんですな。何故か緑色のサルのコスプレでダリ系の口ひげをはやしたおじさん。このおじさんは、駐車場に車を入れる時から「ウーフー!」と絶好調でした。

凄いですな、アリス人気…ん?バートン・ファン?

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内容については何も言いませんが、さながらアリスのファッション・ショー的な部分がありまして、映画が終わった後でマダムに

「アリスのドレスでどれが一番良かった?(心の中:マッドハッターのだよね??絶対マッドハッターのだよね!?)」

「マッドハッターが作ったドレス」

おぉ〜!!
(普段、マダムとはセンスが全く合わずに「えぇ…」と絶句させられる事もしばしばですが、今回は息が合いました)

さて、この映画についてネットでまめ知識を読んで来ました(笑)

赤の女王のヘレナ・ボナム・カーターは、CGで頭が通常の三倍にしてある(通常の三倍以上あったような感)

白の女王であるアン・ハサウェイのブロンドかつらは実際の人毛で作られている(北欧の人の髪の毛?)

マッドハッターのジョニー・デップは前歯が隙っ歯になっていましたが、パートナーであるヴァネッサ・パラディの隙っ歯からインスパイアされた
…って、これ本当かい!(不確実な情報です。信用しないでください。笑)

様々出てくるキャラクターの中で一番可愛いと思ったのは、チェシャ猫です。フワフワでかわいかったな〜。

2010年03月03日

●What difference does it make - モリシーバージョン

マダムから、帰宅したと同時に「はい、これあげる」と手渡されたものがあります。そして開封している最中、「あぁ〜!誕生日にあげれば良かった!なんで今あげてしまったんだ!」

えぇ、なんだそれ!?
受け取ってから開封までものの数秒の出来事です。脳で考える前に腕が勝手に動いてたの?なにそれこわい…

中から出て来たのは、なんと、前から欲しかったスミスの7インチレコード、What difference does it make。しかも、モリシー・バージョン…

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こ、これは確かに誕生日プレゼントでも良かった級です!

このレコードのジャケット、元々は「コレクター」という映画でのテレンス・スタンプの姿がデザインされたものだったのですが、スタンプ本人から写真使用に抗議がきたため、急遽モリシーが似たように撮影してそれをジャケに使ったそうです。しかしその後、スタンプから使用許可が出て元のデザインに戻ったという経緯があります。

話によると、このモリシー・バージョンは出回った期間が短くて希少価値が出ているらしい。映画、コレクターの画像(?)を使っているだけに、コレクター魂を彷彿とさせる一枚。

ちなみに、スタンプ・バージョンはコレです。

マダムは、まだしつこく「今あげるんじゃなかった…」と後悔していますが、今日はひな祭りではありませんか。では、これはひな祭りのプレゼントという事で。

2010年01月18日

●リアム・ギャラガー、シアトル公演!

地元の情報サイトの音楽イベントのカレンダーを見ていたら…

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今日明日、ダウンタウンのKell'sというアイリッシュ・パブでリアム・ギャラガーがライブをするらしいんです。

え?

Kell'sは、普通にそこらにあるような小さいアイリッシュ・パブです。そこでリアム・ギャラガー!?オアシスの??バンド解散してソロ活動?

もうちょっと調べてみました。そして、seattle.comというサイトのこのページを見つけました。リアム・ギャラガーの画像入り。しかも、去年のライブ情報が記載されているんですな。2008年10月〜11月にかけて21回も!(笑)場所は同じパブです。

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2008年にもシアトルに単独でやってきて、時間をほとんど置かずにまたシアトル公演?こ、これはアヤシすぎる(笑)まるで地方のどさ回りをしている途中でシアトルが気に入ってしまった人のようだ。

さらに調べたら、実際にそのリアム・ギャラガーのライブに行った人のブログがありました。その人も嘘だろう?という気持ちでパブに行き、演奏が始まったらオアシスのリアムではない知らない誰かが出てきて演奏を始めたそうです。笑ったそうです。しかし、パブ料理は美味しかったと結んでいました。

やっぱり別人だった(笑)
今日の本物のリアムさんはどこぞのニュースサイトで、「オアシスの野人ことリアム・ギャラガー、トラヴィスのフラン・ヒーリーの唇にキスをする」という記事にされていました(笑)

2010年01月15日

●The Music that Inspired The Movie Michael Jackson's This is it

昨日、これが届きました。

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マイケル・ジャクソンのアナログ版 The Music that Inspired The Movie Michael Jackson's This is it (な、ながい。笑)…マダムが随分前に購入したのがやっと届いたようです。マダムは現在ウチにいませんが、開封。

中を開けるとレコード4枚+ブックレット(ロンドン公演のリハーサルの様子が写された写真集)が出てきました。なかなか豪華な作り。そして、その中からひらりと小さい紙切れが。

epicレコードのサイトからデジタル版がダウンロードできるコードの記載された紙切れです。

マダムのいない間にレコードを傷つけたら大変だ、聴けない…と思っていましたが、デジタル版もダウンロードできるなんて気が利き過ぎ!(笑)

早速、その指定されたURLへ行ってみました。

すると…page not found

えぇ〜!!URLは間違えてないし、コードの期限も2010年11月11日までなのに。一体なんなんですか、ぬか喜びさせるepicのいたずら?T_T

というわけで中身を聴いていない状況ですが、説明によるとbeat itなどのデモ音源やオーケストラバージョン、マイケルが朗読する何か等が収録されているようです。タイトル通り、映画版This is itからインスパイアされた音楽という事で、サントラではないのですな。

※マイケルと言えば、このトルコの11歳がすごいですね↓
http://www.youtube.com/watch?v=4kO2ojWoX1g