2008年05月06日

●たこッフル

060508.jpg先日、フリッカーの方でたこ焼きの話をしたのです。そしてシアトルでも、たこ焼き器を売っているお店があると教わったのです。さらに、「タコの足」自体も最近よく行くスーパーに売っているのです。

タコというと、ほとんどの西洋圏では「悪魔の生き物」だか「悪魔の食べ物」として忌み嫌われているという話を聞きますよね?

スーパーで発見した時は、一体どういう人が食べるんだろう?日本人とイタリア、スペイン人位か?と疑問に思った程です。つい最近、ホールフーズに出かけると「タコのサラダ」なんて惣菜も売っていたので、こちらでも最近はタコが認知されつつあるのかもしれません?

そんなわけですが、たこ焼きの話をしていた為に私の中のたこ焼きへの欲望に火がついてしまいました。

早速タコを買い求めました。そして、ねぎ代わりにグリーン・オニオン、紅ショウガの代わりにガリがあったので、ガリで代用。そして鰹節も購入。準備万端。ワクワク(笑)

しまったーっ!
肝心のたこ焼き器がない…。買ってなかった…。

もう材料買って来ちゃったぞ!?
でも…たこ焼き器はないけど…しかしワッフル・メーカーがある事に気がついた。

急遽、「たこ焼き ワッフル・メーカー」で検索してみる。ワッフル・メーカーでたこ焼きを作った人はいるのだろうか?それなりに美味しく作るコツ等が出て来るのではないか?微かな期待をかけて検索してみたが、非情にも検索にはひっかからなかった…。

060508_2.jpg取りあえず作ってみる他ないだろう。というわけで、ワッフル・メーカーでたこ焼きを作ってみました。

たこ焼きの醍醐味は、多分…外はカリッ中はトローなのではないかと、思います。しかし、テストで作ってみた物を見ると、外はカリッとしてないし中もトローっとしていない。変な所でワッフル・メーカーの威力が出てしまった。均一に火が通って、中までばっちり火が通っている。外側がカリッとする事もなく、全体的にふわっふわ。

食べてみる。
うん、やはりこれはたこ焼きでは断じてない。あの丸い形状にはたこ焼きがうまくなるそれなりの哲学や先人の知恵が詰まっているのであろう。

しかし、これはこれで激うまいです!(笑)もういいや、たこ焼きじゃないけどたこッフルでいいや。

調子に乗って結構大きくできたたこッフルを二枚も食べてしまいました。そして、しばらく考えて思ったのが、これならただ単にフライパンでお好み焼きのようにして焼いても良かったかも知れないという事。(笑)

でも、しつこいようですが、美味しかったです。焼くのも簡単で早く焼けたし、凹みにソースが溜まる所もなかなかオツでした。

2008年05月02日

●偽ビール、自家醸造の勧め

020508_2.jpg最近、マダムが毎朝コーヒーをいれます。

私は相変わらずミルクを2/3程入れたカフェオレにします。そこで、トラーニのフレーバーシロップがあったらもっと美味しく飲めそうだ!と思い、アイリッシュ・クリーム味のシロップを買って来ました。

そして、このシロップのもう一つの楽しみ方は?

イタリアン・ソーダ

炭酸水で割って飲む方法です。フルーツ系のシロップではよくするけど、果たしてアイリッシュ・クリームのイタリアン・ソーダもありなんだろうか?

取りあえず炭酸水を買いに行きました。
スーパーでラベルが金色のペリエを発見。よくよく見ると、ポール&ジョーデザインの限定版。三つ葉のクローバーがデザインされた素敵なラベルです。

020508.jpgアイリッシュ・クリームと言えば、アイルランド、アイルランドと言えば、シャムロック(三つ葉のクローバー)!炭酸水は数あれど、今はこれしかない!(笑)

早速帰宅して、ギネスのグラスにソーダを作り、そこにさらにハーゲンダッツのハワイアン・レフアハニーのアイスクリームを投入。

アイリッシュ・クリームのシロップが焦げ茶なので、作った感じはギネスまではいかないけどかなりビールっぽい。さらにアイスを入れたのでアワアワ感がさらに演出されて本当のビールっぽい。見た目だけは。(笑)

アイリッシュクリーム独特の風味は、炭酸水で割ってもヘンじゃないです。いや、むしろうまい!これ専門のお店を開いたら、多分毎日10人はお客さん来るね。

でも、なんだろこれ。一杯飲んだだけですごい満腹感。

【偽ビールの醸造方法】

必要なもの:トラーニのシロップ(アイリッシュ・クリーム)、ギネスの1パイント・グラス、炭酸水、アイスクリーム(バニラ等)

ギネスのグラスにシロップをテーブルスプーン二、三杯位入れる
そこに炭酸水を入れる(ギネスの文字位まで)
アイスを1スクープ投入、ちょっと混ぜて、ブクブクアワアワさせる

偽ビールをお楽しみ下さい。

2008年03月27日

●メダイの変色には?

medaille.jpgちょっと気になってクローゼットの探検をしました。探した物は、随分前にパリのノートル・ダムで入手したメダイ。(きっと、チィチィには何故私がこれを探したか理解していただけると思います。笑)

メダイというのは…魚のメダイではありません。フランス語でmedaille(メダイユ)、英語でのメダル。1930年フランスにて、聖母マリアが出現し、これと同じものを作るよう伝えられて作られたものらしい。身につけて祈りをささげた事で様々な奇跡が起きた「お守りのようなもの」らしく、不思議のメダイと呼ばれているそうです。

入手当時はそれが不思議のメダイと呼ばれて有名なものだとは全く知りませんでしたが…。

何はともあれ、発見した私のメダイはこの上なく真っ黒。

クリスチャンじゃありませんが、何年間か毎日首からぶらさげて日常生活を送っていた為変色してしまったらしい。でも、シルバーではないので、シルバーと同じ方法では奇麗になりません。

どうにかして奇麗にしたい!というわけで、取りあえずメダイの材質を検索。

恐らく、合金かアルミ?
では、アルミが黒ずんだ時の処置を調べてみる。

なんと、あのクレーム・ターターが使える事を発見!
クレーム・ターターと言えば、パート・ド・フリュイ(フルーツ・ゼリー)を作るのに使い、さらにはプレイドー(こむぎ粘土)を作るのにも作った謎物質。こんな所でも使えるとは…。クレーム・ターターだけでカテゴリーを作っても良さそうな位だ。(笑)

取りあえず、クレーム・ターターを水に混ぜて、そこにメダイを入れてみます。

10分経過。黒い。
30分経過。黒い

1時間経過。黒いまま。

…アルミじゃないのか?と疑問を持ちつつ、最終的には、綿棒に沈殿したクレーム・ターターをつけて擦ってみた。

落ちた!
すごく小さいので細部まで完全に黒ずみが奇麗になったわけではないけど、見違える程奇麗になりました。

メダイ(アルミ)の汚れにはクレーム・ターター!(笑)

何故黒くなったのかというと、多分、お風呂に入る時にもつけていた為。アルミニウムと水(ミネラル分?)が反応して水酸化アルミニウムを作って付着していたようです。

さらに、アルミ鍋の場合は黒色変化を起こりにくくする為に、米のとぎ汁か野菜屑を入れた水で沸騰させると皮膜ができて変色を防ぐ事が可能らしいです。という事は…?(笑)

夜やったので、使用前の画像を撮るの忘れた。画像は、一番左が使用後のメダイ。写真ではまだ黒ずんで見えるけど、マリア像の周囲を囲むようにして刻み込まれた文字が見えない程真っ黒でした。

2008年03月07日

●ラッキー・チャムチャム

luckycharms.jpgアメリカには、「Lucky Charms」というレプラコンの坊やがキャラクターの有名なシリアルがあります。

シリアルの中に、様々な形のチャーム型マシュマロが入っています。馬の蹄鉄、ゴールデン・ポット、レプラコン・ハット、虹、風船?、流れ星、ハート、三日月…。

そして、マシュマロとは言っても、フワフワのものではなく、フリーズドライさせたものなのか?食感がサクサクしたものです。

唐突ですが、このマシュマロのチャームを、実際にチャームにしてしまったらどうだろうか?(笑)

その名も?
ラッキー チャム チャム!(なんかドラえもんの声が聞こえた気がする…)

二年程前、近所の画材屋でレジンのキットを買っていた事を思い出しました。レジンでマシュマロをコーティングしてしまえばイイ!(笑)

早速、Lucky Charmsを買いに走りましたよ。近所のスーパーまで。おまけに、冷凍ケースにフランス産の冷凍マカロンを見つけて買ってしまいましたよ。(笑)

さて、購入ほやほやのLucky Charmsから、マシュマロだけを選別します。別で購入したヘッド・ピンを刺して、レジンにドボン。つり下げるようにして乾燥。(正直、これは失敗。マシュマロがヘッドピンから落ちて大変でした。)

luckycharms_2.jpg一昼夜乾燥させて、今朝チェックしてみると…

おぉ〜、カワイイんでないかい!?(笑)

取りあえず、荷造りのヒモしかなかったので、適当に通してみました。ちょっと手首にくくりつけてみる。

当たり前だけど、すっごい軽い。このチープ感がまたたまらん。(笑)

しかし!しばらくつけていたら、チャーム同士がくっつき始めた!レジンがまだ乾燥途中だったのでしょうか?それとも、レジンのコーティングが中途半端だったか?

失敗です。無理にくっついた部分を外したら、レジンがはがれた。

ここまで耐久性がないとは…
「乾燥したらコーティング」の行程を何度か繰り返して問題が解決するなら…

というわけで、現在再挑戦中。(笑)

注:チャームにしたマシュマロは、後でスタッフが美味しく頂きました。というのは嘘だけど、食べ物を粗末にしたり遊んだらいけないよね。

2008年02月20日

●Kit Kat Straw

200208.jpgアカザエビを探しに行ったイギリスの食料品店で、イギリスのキットカットを買って来ました。

パッケージ裏を見ると、キットカットの楽しみ方指南的イラストが描かれています。何種類あるのかわからないけど…

チビチビと側面からキットカットを食べる - Nibble
誰かと分け合う - Share
等がありまして、私が選んだパッケージは↓

Straw (ストロー)
Nestleロゴ入りマグカップに入った飲料に、キットカットを差し込んで飲んでいる姿がイラストになっています。

これって、以前やったTim TamのTim Tam SlamならぬKit Kat Slamでは!...イヤ、この場合はKit Kat Strawか!?

これはやってみる他ないでしょう。Tim Tamで培った知識を活用し、まずKit Katの両端5mm程度を齧って食べます。

200208_2.jpgそして、まさにストローのごとくキットカットをミルクティーへ入れてみる。

吸う。

あれ?

吸う。思いっきり吸う。

ミルクティー来ない…ショボーン

しかし、中のウェハースは湿っています。ミルクティーは通過しているようですが、じんわりしか来ていないらしい。これじゃストローにならないよ。(笑)

そのうち、チョコレートが溶けてきたのでそのまま食べました。普通の日本人の肺活量じゃダメなのかな?

やはり普通に食べた方が美味しいという結論に達しました。(笑)

2007年08月08日

●物体Xの作り方

fruche_1.jpg今日は、自作フルーチェを作ろうと思います

まず重要なのは、自作フルーチェに欠かせない、カルシウムに反応するLMペクチン→Pomona PectinというLMペクチンを入手。※ちなみに、自作フルーチェのレシピ(2003年頃、とある料理雑誌に掲載されていたそうです)はネットで検索して見つけました。

フルーチェが食べられる!ワクワクドキドキ

材料は→LMペクチン、砂糖、水、ガムシロップ、牛乳、果物各種。

fruche_2.jpg私はピーチ味のフルーチェが大好きなので、丁度最盛期の美味しい桃、ドーナツ・ピーチ(平べったい面白い形をした桃で、名称はUFOピーチだったり、サターン、つまり土星ピーチと呼ばれます)を使用。

水とガムシロップを混ぜた中にペクチンと砂糖を投入してよく混ぜ、さらにカットした桃を投入→レンジで1分加熱→沸騰する位まで様子を見ながら加熱→加熱したものが熱いうちに牛乳を投入して素早く混ぜる

混ぜる。
(…なんか分離してる…)

混ぜる。
(…なんかまとまって来たけど…)

混ぜる…?
ぎょえー!!!ブロンブロンのブヨブヨした物体になった!

fruche_3.jpg…フルーチェとは似ても似つかない物体X。

さぁ、勇気をもって物体Xを口に運んでみます。

うわっ!むっちい!口のあちこちにネトネトした物体Xがまとわりつく。
しかも味が全くしない。ビックリする程マズー!フルーチェ買うよりもお金かけてこんなマズい物体を作るとは世も末。

ー反省点ー
ペクチンの量が多かったらしい。うちの計り、アナログだから。しかし、再度挑戦する気の失せる程の出来具合だし、転んだらただでそのまま転がってる方がマシと思わしめる物体Xおそるべし。

結局フルーチェは食べられずに完敗。凹むなぁ…

ただ一つ、この実験での収穫は、LMペクチンが本当にカルシウムに反応する事でした。

2007年07月24日

●プレイドーを作る!

先日パート・ド・フリュイを作る時に、クエン酸の代用にCream of Tartarなるものを使用しました。

このCream of Tartar、私にとってはこの言葉の響きからかなりの謎物質であり魅力的なものに思えました。日本ではクレームターターだのクリームタータだの、またはケレモルと呼ばれるL−酒石酸水素カリウムという食品添加物で、ワイン製造時の副産物だそうです。

このCream of Tartarを検索している時に見つけたのが、なんと!プレイドー(こむぎ粘土)のレシピ。(笑)

playdoh.jpg

材料は、小麦粉、塩、クレームターター、水、油。この為に、安い塩(結構大きいのに69セント)と漂白小麦粉を買って来ました。レシピはここら辺参照→ココとかココ

playdoh_2.jpg

水と油以外の材料をよく混ぜ、水+油を少しずつ入れて火(約中火)にかけます。

playdoh_3.jpg

練る。ねるねるねるね。

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後頭部からテッテレテーと派手に鳴るまで練る。しかし、だんだん木べらを動かすのが辛くなって来た。かなり重いです。閉まった電車の扉を開ける位重い。

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テッテレテー!!
本当に市販のこむぎ粘土の質感まんまにでけた!スゴイ!

playdoh_6.jpg

さて、鍋から降ろして粘土をねるねるねるね。

そして、一部を分けて…ここで登場するのが食品色素として重宝しているクールエイド(粉末ジュースの素)。しかし、自分の在庫を確認すると青と紫のパッケージしかございません。訊問すると赤や黄色はスーさんによって飲まれていた…。私の染料を飲まないでくれよ…。結局、青いパッケージで水色の粘土、紫のパッケージで紫グレーの粘土ができた。

playdoh_7.jpg

できたゾウ。特にこの紫グレーの方はグレープの香り漂ういい粘土になりました。

さて…クレームターターは何故入れるかと言うと、スムースで弾力性のあるしなやかさをもたらす為だそうです。