●パート・ド・フリュイのその後
- 昨日の続き。
昨日作ったパート・ド・フリュイ、初回生産分はあえなく失敗に終わりましたが、再生産分は…取りあえず成功。形になった!
バンザーイ!
そして、ジェル状になってしまった初回生産分、もちろん捨てるには勿体ないし…という事で、トライフルもどきのソースとして活用する事に。
スポンジケーキを適当に焼いて、生クリームを泡立て、カスタードはないけど適当ラズベリー・トライフル。失敗パート・ド・フリュイのジェル状はかなり大量の砂糖を使用しているので、生クリームは甘さ控えめ。生のラズベリーの酸味が味をひきしめ、かなりうまい!
パート・ド・フリュイとしては大失敗だけど、これはこれで成功っぽい。
成功した分は、箱詰めして父ヒロシに発送します。しかし、常温で大丈夫とは言っても、賞味期限は20日程だそうですし、この暑いさなか日本まで送って大丈夫なのか一抹の不安。
やぁ〜、しかし機械を使わないで手作業での種を取り除くピューレ製造はまるで苦行のようだった…
このパート・ド・フリュイ、オレンジやキウイ等様々なフルーツから作る事ができて、色もとても奇麗です。光にあたるとまぶされたグラニュー糖がキラキラ光ってまるで宝石のようです。父ヒロシはそんな素敵で乙女チックな外観からもこのお菓子が好きに違いない。(笑)
しかし、やっぱり甘いんだなぁ、コレ…