●パフィンの季節
パフィンの繁殖シーズンがやってきたようです。
BBCでレポートされていたイギリスのファーン諸島では、5年に一度、パフィンの数を数えたり、パフィンの健康チェックをしているそうです。そのパフィンの捕まえ方が、これまた超簡単に、巣穴に腕をつっこんで捕まえていました。
このファーン諸島では、なんと55,000ペアのパフィンが巣を作るそうです。
ファーン諸島のサイトにある、この画像が最高!→飛んでいるパフィン夫妻
改めて制止画で見ると、器用に飛べるような体に見えない…!(笑)
カワイスギルよ、パフィン!
さて、ここワシントン州では同じパフィンでも、Tufted Puffinがいます。北海道のエトピリカと同一の鳥です。ヨーロッパのパフィンと違って、随分厳しい顔をしています。
ワシントン州では近隣の島々に行くと見られるようですが、それに関して詳しいページは↓
船に乗らないと見るのが難しそうです。というわけで、ここら辺で簡単に実物に会う方法は…
シアトル水族館に行く事(笑)
東京近郊だと、葛西臨海水族園にエトピリカがいるようです。
スコットランドのシーバード・センターのサイトでは野生のパフィンのウェブカムが見られます。
burrow webcam(巣穴ウェブカム)もあるけど、現在イギリスが真夜中で見られませんでした。口一杯に小魚をくわえて戻ってくるパフィンの姿なんかが見られるのかなぁ。ワクワク。