●遠征エッグ・ハンティング
目的は、イースター・チョコ・ハンティング。グフフ。
シアトルーバンクーバー間、電車では4時間、車では大体2時間半で行けます。昨日は車で行ってきました。平日だったので、国境の通過もスイスイ。
しかし、出かけたのが何しろ12時近くだったので、到着したのがすでに午後2時。
まず、ダウンタウンに近づいてみると、目に入ったのが中華街!バンクーバーの中華街はとにかく大きいです。もしかしたら、廣生堂の二人の乙女もいるかも!?
期待を胸に、中華街を散策。
目につく物は、とにかく乾物。干しえび、スルメ、各種魚、巨大猿の腰掛け、木片のようなもの。さらには、串刺しの大きなトカゲ!もちろん、カラッカラでぺったんこ。
どうやって調理するんだろう?
結局、二人の乙女は見つけられませんでした。車に戻る途中、閉まったお店の軒先に女性が背を向けて座っているのに気がつきました。
こんな所で何をやってるんだろう?身なりと髪型もちょっと荒み気味…
さらに、肌が露になった腰のあたりが、茶色く汚れています…。
もしや、○んこ!?とビビっていると、彼女の行動でさらに度肝を抜かれた。
なんと、人通りの多いその場所で、淡々と注射針を手に刺してた…orz
思わず「ママァ〜!」と叫びながらダッシュしそうになりました。のは冗談ですが、生まれて初めてリアルで麻薬(ヘロイン?)をやっている人を目の当たりにして、かなりショッキング。
前回、母と買い物をしたロンドン・ドラッグスへ!
バンクーバーくんだりまできて、あんたも好きねぇ〜とツッコミを入れたくなりますよね、やっぱり。うん。(笑)
しかし、Milkaのエッグ・チョコやら、イースター限定の巨大キンダー・エッグ等、シアトルでは見つけられないお約束の物を見つけて大喜び。
そうこうしている間に、時は既に夕方5時。
夕飯を食べて駐車場に戻る時、目の前のSears(デパートのようなお店)に入ったら、リンツのショップを発見。
毎年、イースターでおなじみのゴールデン・バニーが並んでいます。
ニンジン型のチョコとセットになったもの、ゴールデン・バニーの形の缶入り。ゴールデン・バニーはシアトルでも買えると思ったその時…
陶器のエッグカップに入ったエッグ・チョコ発見。
しかも、淵にはゴールデン・バニーの模様がついてる!
こりゃカワイイ。
底を見ると、ローゼンタールのトーマス製エッグカップでした。
ちなみに、全長40cm位の超特大サイズのゴールデン・バニー…こりゃシアトルに売ってないぞ。しかも値段がリンツ・ショップで$60以上。これは、ドラッグストアやスーパーでも見つけて、最安値は$49でした。
しかし、バンクーバーは税金が高い!(毎回言ってる?)
おまけにドルが弱すぎ…
最後に、2010年オリンピックのマスコットがすごくポップで可愛かったです。いかにも日本風童顔キャラクター。三匹いて、サスクワッチ(ビッグフット=山に潜む謎の未確認生物)を模したQuatchiと、オルカとシロクマのミックスMigaが好みのタイプ。
先日の奈良遷都1300年の鹿童子マスコット非難囂々のニュースを見てもそうだし、日本だけじゃなく、世界的に可愛くてラブリーなキャラクターがウケてますね。
※キャラデザをしたデザイナーさんのサイトがこれまたキュート
http://www.meomi.com/
さて、家には午後10時過ぎに到着しました。
社長が去年斜頸になってから完治した今日まで長時間家を空けなかったので、久しぶりの遠出でした。