2007年05月26日

●ダイジェスティブ・ビスケット

最近、チョコと全粒粉のビスケットのバランスが素敵なチョコかけダイジェスティブ・ビスケットが素晴らしいと思うのです。

LUのものが美味しかったのですが、今日はキャドバリーとマクビティの二種を買って来ました。

開封。並べた所が↓(右がマクビティ、左がキャドバリー)

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実物は遺跡から発掘された土器の円盤っぽく見える…イヤ、言葉を変えると、とても素朴な見た目です。

食べてみます。

まず、キャドバリーのもの。もちろんキャドバリーのチョコレートを使用。しかし、粉っぽいというか…あぁ〜イギリスの小麦粉使ってるという味。まさに以前スコーンを作る為に買って来たイギリスの小麦の味がします。そして、胚芽が大きめの為、ちょっとクニャクニャ感あり。

次にマクビティ。むむむ!味が全然違う!サクサク、ザクザクとした食感でチープな小麦粉の味が全面に出ていない。こっちの方が美味しい!

試しに、スーさんにも両方食べてもらいました。私と同じようにキャドバリー→マクビティの順。そして同じく、マクビティの物を食べたら目が輝いた。(笑)

さすが、ダイジェスティブ・ビスケットを発明したマクビティ。1925年から脈々と作られています。

日本では明治がマクビティの商品を製造販売していると思いますが…そういや前に帰国した時、ミルクチョコのダイジェスティブを食べたのを思い出した。

記憶を辿ると、明治のマクビティはさらにサクサクとした軽い食感で美味しかったと思います。あと、日本のものは湿気らない包装が良いです。