●気分的に入手困難
欲しいのに買えず、もう何年目というモノってありますよね?きっと。
私の場合は、大学時代に見つけた本です。
パウル・クレーの「教育スケッチブック」(バウハウス叢書)
それと
カンディンスキーの「点と線から面へ」(同じくバウハウス叢書)
この2冊ずーっと欲しくて!でもカンディンスキーの方は価格が9000円以上。値段に躊躇してこれまで買えないでいました。
しばらく忘れていたのですが、ふと思い出して無性に読んでみたくなり、とうとう今日amazonで購入。やっと買った。とうとう買った。
内容は、バウハウスで両者が教鞭をとっていた時の講義。非常に興味深そうな内容です。日本の実家に発送してもらったので、母がこちらに来る時に持って来てもらおうと思います。マミィ、お願いします。
手に入らないモノ繋がりで、メリン・トレグウィント(ウェールズのウール製品のブランド)の膝かけがあります。
一ヶ月以上前に請求したメリン・トレグウィントのカタログが、やっと届きました。
ここのデザイン、なかなか可愛いんですよ。元々、ここの膝かけは父が随分前に買ってくれた物ですが、マダムが洗濯機でガラガラと洗濯。ふんわりしたウールがガッビガビ&フチがほつれた。(怒)
マダムの言い分は
「僕はウール着ないから分からなかった!ベジタリアンだし!」
…そんなの理由になるか!
カタログが届いたのでマダムに新たな膝かけを弁償してもらおうと思ったけども…もう季節は春だよね。もう膝かけなんて買う気にもならないね…。
こうやって、弁償してもらえ(わ)ず、すでに6年経過。