2008年11月09日

●五味子茶

101108.jpg昨日は従妹と叔母に会ってきました。

そこで物々交換をしたのですが、私はこんなものをもらってしまいました。

五味子茶

従妹の説明によると、苦い、甘い、酸っぱい等の五つの味を持つお茶?で、韓国で有名なお茶だそうです。しかも体調によって味が変わるらしい。叔父さんが飲んだ所、最初は甘かったのに、次に飲んだら苦かったそうです。ホント!?

パッケージは韓国語で書いてあるので全く読めません。漢字で印刷された「無」(無添加無着色等と書いてあるのでしょうか?)と、成分表の多分ビタミンCという部分だけ。(笑)

よく分からないけど、取りあえずビタミンCはたっぷり入っているようです。そして従妹の言う「甘酸っぱい」という部分に興味津々になった私は、帰宅して早速飲んでみました。

本当に甘酸っぱくて美味しい。
これはハマる!

でも…飲んでしばらくしてから気がついたら、後味が渋いです。もう、飲んで6時間程経過していますが、口の中がなんとなく渋い。でも、そんな気になってしょうがないという感じではありません。

検索してみた所、このお茶の効能は、疲労回復、咳や喘息の鎮静等らしい。そしてビタミンCもたっぷりなので肌に良さそうです。

実は、先日の風邪の名残が残っていて、タンが絡んで辛かったのですが、飲んだ後は喉の快適さが延々続いています。効果抜群。

この五味子は、中国や朝鮮半島、あと日本でも北海道や長野等で自生しているそうです。日本ではお茶として飲まれておらず、自生している地域では果実酒を作っている人がいるようです。

国産五味子茶、検索した所ありませんでしたが、作ったら売れるんじゃないかな。色も、アセロラジュースのように赤い色彩が奇麗でカワイイお茶でした。