●ダメな投薬師
マダム骨川は、社長への投薬が得意です。
過去に遡ると、文鳥の子供達が生まれた頃の餌付けも得意でした。
私が文鳥の子供達に給餌をやっていた時、一気にブッとたくさん餌を流し込んでしまった事があり、それ以降、文鳥キッズは私の顔を見ると一瞬でクチバシを閉じて、顔を合わせようとさえしませんでした。(泪目)
もちろん、今回の社長への投薬も結局上手にできず、社長からは投薬に関しては忌み嫌われていました。ついでに言うと、姪っ子(人間)にご飯をあげる時に一度にたくさん食べさせて嘔吐(?)させた事すらあります。
他人の世話が極度に苦手な末っ子の私。対してマダムは下に三人も妹がいる長男。
…この差か?
それとも単に私が不器用通り越してアホなのか?
しかし今日は、久しぶりに私が投薬に挑戦。
例のダンボールハウスで社長が遊んでいる時、薬をつめたシリンジを口元に持って行ってみました。
いっつも嫌がるのに、今日は何故かシリンジに噛み付きながらもペロペロ。
なめてる!
少しずつ薬を押し出し、その度にペロペロなめて投薬完了。
一人でできた。(笑)
近いうちに、再びファーガソン先生の所に連れて行きます。
白血球の値が正常になっているかの検査です。もし正常なら、投薬も恐らく終了、完治となる、と思われます。