●盲導馬
随分前、Cute Overloadでミニチュア・ホースというとても小さい馬(大型犬サイズ)を初めて知ったのですが、今日は…
そのミニチュア・ホースを活用した
ガイド・ホース(盲導馬)
なる存在を初めて知りました。
Flickrでこの画像を見つけたのです。→空港で案内する盲導馬
よく見ると、蹄鉄ならぬスニーカー?を履いてる。カワイー!でも後ろ足の靴が脱げちゃってる…。アララ。
何故馬かと言うと、犬よりも平均寿命が長く(25〜35年…追記:下の公式サイトを見たら、ミニチュアホースの場合は50年以上生きる事もあり、平均で大体30〜40年だそうです。)、目も良いらしいです。さらに、知能も犬並みにあり、性格も穏やかで適しているとか。
盲導馬のアメリカ公式サイト→http://www.guidehorse.org
飛行機に一緒に乗ったり、レストランでおとなしく待っている画像もあります。ションボリして見えるけど、ミニチュアホースって大体ションボリしています。去年、フェアで実際にみたミニチュア・ホースもすんごいションボリオーラを背負ってました。(笑)
この盲導馬、日本でも訓練している所があるようです。検索すると、2004〜2005年頃の、ミニチュア・ホースを連れて募金活動している団体の目撃情報が多数。しかし、「うさん臭い」や「眉唾」という感想を持った人もいるようです。
実際、どういう団体なのか私は知らないけど…近世の日本人にとっては、馬はそれ程身近な生き物ではないだろうし、盲導犬で十分といった所でしょうか。
しかし、馬は働き者ですね。シアトルのダウンタウンでもよく働いているのを見ます。警官を乗せて警邏していたり、観光客を乗せて街なかを案内していたり。排気ガスにも文句一つ言わずにパカパカと歩き回って働いています。ちなみに、糞は路上に落ちないように、お尻の下にフンを受ける布が張ってあります。でも、たまに路上にバーッと落ちてたりします。(笑)
それに比べてうちの社長は…
まどろんでますね〜。(↑画像)いや、私のストレス・リリーフとして大活躍という所でしょうか?
※盲導馬が盲動馬と入力されていました事をお詫びします。