2008年12月18日

●サンダースノウ

181208.jpg熟睡している最中、突然

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴーーーーーー

どんな巨大爆弾が落ちたのか!?と思う程の轟音が鳴り響き、この建物も窓がピキピキ、壁がバキバキと振動+共鳴音を出す程の凄さでした。

爆弾かもしれないとカーテンを開けませんでしたが(寝ぼけ頭で、完全に爆弾が落ちたと思い込み、カーテンを閉めていれば放射能?を防げると思ったらしい)…結局、雷でした。

雷は二回なり、閃光も一回走りました。
その後、遠くの方で消防車の音が聞こえてきました。下の階のサムもビックリしたようで、かなり慌てたドタバタ走りがウチまで聞こえてきました。(笑)

まだ暗かったので明け方位だったでしょうか。
頭が完全に起きてからカーテンを開けると、一面の雪。またもや雪。雷雨ではなく雷雪なんて聞いた事ないよぉ〜。

と思って調べてみたら、日本海側の地方では結構ある現象だったんですね。(ここは日本じゃないけど。ちなみに、英語ではまんまサンダースノウ)

「雪おこし」

と呼ばれる現象だそうです。しかも、大雪の前兆だそうです。
確かに、今外ではむっちゃくちゃ雪が降っています。

先日帰国した際、「シアトルはすごく雪が降りそうなイメージがある」と聞かれた事を払拭するように「ほとんど降りません」なんて言ってしまったのに。なんだか今年はすごい降ってます!

画像は、服についた雪の結晶です。この写真を撮った時は、こんな結晶状の雪が降っていたのに、今は結晶が壊れて粉砂糖のような雪に変わってしまいました。