●デュラン・デュラン
昨晩、マダムに連れられていった場所は、レドモンドのmarymoor公園の野外コンサート場。
結構頻繁に使われている場所のようで、後方には屋台まであります。
マダムが子供の頃から生で見たかったという…
デュラン・デュランでてきた!
小さい頃、マダムが大好きだったそうです。ウチでは、どちらかというと一番上の兄がよく聴いていました。私の方は、当時はよくロリンズやコルトレーンを聴いていました(半分本当)
ベースのジョン・テイラーとヴォーカルのサイモン・ル・ボン氏。
何か…ジョンはあらゆるものを吸いつくされてしまったかの様な枯れっぷり。まだ49才?らしいですが見た感じ60才以上に見えましたぞ。大丈夫なんでしょうか。何気にシド・ヴィシャスが生きていたら似ていたかも?さらに、現在の奥さんがジューシー・クチュールの創設者の一人だとは知らなんだ。でも、ベースはさすが。私もまたベースをいじりたくなってきた。
ル・ボン氏と寸劇をする観客のお姉さん。この女性、前座のバンドの時から前方で踊ってた目立ちたがり屋さんで、とうとう舞台の上に腰掛けてしまった。
ル・ボン氏がステージにあがるかい、みたいな事を言って、ワサワサとステージにあがる女性陣。5人程上がり込んだ所で、なんと、スタッフが巨漢の女性達をステージ下に投げ捨てるように放り投げました!いくら何でもヒドい!!怪我したんじゃないか心配ですが、いやはやトム・ジョーンズの観客並みの女性陣も負けてません。
昨日も、ランジェリーと思われるものをステージに投げ入れている人が!!ル・ボン氏は、サッと身を翻して避け、滑って転ばないよう?ランジェリーを人差し指と親指でつまんで後方に置いていました。後でどうするんだろ、あれ。
シンセサイザーのニック・ローズ。メンバーの中で、現時点で一番美形!雰囲気的に、淡々とシンセサイザーに向かう姿は、白衣を着させてもおかしくない感じの物腰の人でした。余裕で結婚を申し込みたい(笑)
ワイルドボーイズから始まり、アンコールでは007に扮してル・ボン氏が登場。(しかし、腹回りが太すぎてジャケットのボタンにズルしてた。ワイドボーイ?)約ニ時間に渡るショーも終わりです。そして、ステージに出てくるメンバー達。今日ちゃんとドラムのロジャーを見た。って、あれ!?ニック・ローズさん、背が…。小さい…?
トム・ジョーンズの時もそうなのですが、どうもパワフルな女性陣が多いコンサートは、舞台の主役よりも観客の方に目が行ってしまいます。ハングリー・ライク・ザ・ウルフの演奏時は、本当にメンバーに襲いかかってっしまうのではないかという調子で「ハングリーライクザウルフ!」と合唱していました。
ル・ボン氏はカンダタを救う事ができるのか!?
ル・ボン氏の口から、マイケル・ジャクソンについての言及がありました。「マイコーの為にちょっと時間をつくろう、マイコーは皆の心の中にちょっとずついるんだ」のような事を話していました。
今日は、昨晩の復習をしたいのですが、我がiTunesにはオーディナリー・ワールドしか入ってなくて泪目。仕方がないので、今日はこれをヘヴィロテで聴く事にします(笑)
画像はココにアップしてあります。
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