2007年07月24日

●プレイドーを作る!

先日パート・ド・フリュイを作る時に、クエン酸の代用にCream of Tartarなるものを使用しました。

このCream of Tartar、私にとってはこの言葉の響きからかなりの謎物質であり魅力的なものに思えました。日本ではクレームターターだのクリームタータだの、またはケレモルと呼ばれるL−酒石酸水素カリウムという食品添加物で、ワイン製造時の副産物だそうです。

このCream of Tartarを検索している時に見つけたのが、なんと!プレイドー(こむぎ粘土)のレシピ。(笑)

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材料は、小麦粉、塩、クレームターター、水、油。この為に、安い塩(結構大きいのに69セント)と漂白小麦粉を買って来ました。レシピはここら辺参照→ココとかココ

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水と油以外の材料をよく混ぜ、水+油を少しずつ入れて火(約中火)にかけます。

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練る。ねるねるねるね。

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後頭部からテッテレテーと派手に鳴るまで練る。しかし、だんだん木べらを動かすのが辛くなって来た。かなり重いです。閉まった電車の扉を開ける位重い。

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テッテレテー!!
本当に市販のこむぎ粘土の質感まんまにでけた!スゴイ!

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さて、鍋から降ろして粘土をねるねるねるね。

そして、一部を分けて…ここで登場するのが食品色素として重宝しているクールエイド(粉末ジュースの素)。しかし、自分の在庫を確認すると青と紫のパッケージしかございません。訊問すると赤や黄色はスーさんによって飲まれていた…。私の染料を飲まないでくれよ…。結局、青いパッケージで水色の粘土、紫のパッケージで紫グレーの粘土ができた。

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できたゾウ。特にこの紫グレーの方はグレープの香り漂ういい粘土になりました。

さて…クレームターターは何故入れるかと言うと、スムースで弾力性のあるしなやかさをもたらす為だそうです。