2009年01月08日

●兄には作れないもの

080109.jpgしのぶさんが、あぷさん(社長と同じくホーランドロップのフロスティちゃん)のフィギュアを作って頂いたそうです。

粘土で作られたあぷさんを拝見したら、これがまた丁寧に細部まで描写されたもので驚きました。

私も一度、粘土で作ってみようと思った事があります。

全くダメです。もう、細かい部分等全然形が作れません。木彫りなんかもそうですが、立体ものを作れる人って凄いなぁと感心します。

昔のローマかどこかの彫刻家…ミケランジェロかな?普通、彫刻は四方から彫っていくけど、彼の場合はまるで人を寝かせたお風呂に水を張って水を抜くように作った…

って、何を言ってるかきっと意味が通じませんよね。説明が下手ですみません。

四方からバランスを見ながら形を作るのも大変だと思うのに、片面だけから形を掘り出して作るのってさらに難しそう。

何が言いたいのかと言うと、私は立体ものは絶対作れないという事です。(今日はグダグダでスミマセン。笑)

そして、日本に帰国している間、こんなものを買っていました。

コラソン動物園さんのうさぎ(今日の画像)

ベースとなる形は決まっていますが、ペットの写真を送ると、そこにペット似せた柄を描いてくれます。

私はもちろん社長の画像を送って作ってもらいました。ふと思いましたが、ブロークン等の方がこういう物は可愛いかもしれませんね。

人差し指の先に乗る程小さいです。毛並みもあって、丁寧に造形されています。そしてかなりのお手頃価格。しかも、追加料金なしで柄を描いてくれるなんてすごく良心的です。

…しかし、我が三兄弟の中で、「元」一番絵のセンスが秀で、手先の器用な二番目の兄が見て言いました。

「この位なら、作ってあげたのに」

本当だな!?できるんだな!?今度の帰国楽しみにしてるよ!(笑)
と思いきや、その値段じゃイヤだと言い捨てました。

フッフー。これ、大切にしよう。
コラソン動物園さん、ありがとうございました。