●衝撃のミルクレープ
シアトルではミルクレープを見た事がないので、取りあえず自作。レシピを検索してクレープの最高の配合を調べ、カスタード+生クリームにピーチを入れたら美味しそうだと妄想しつつ、ピーチの缶詰も購入。
二時間程かけて完成。さぁ〜、まず一口。
ブーッ!マズーッ!!!!
やっぱり自作なんてするもんじゃないです。ベルビューのBelle Pastryというケーキ屋さんへ探しに行きました。
店員「お決まりですか?」
自分「ミルクレープありますか?」
店員「ハァ???」
自分「(発音悪いかな…?)ミルクレープ…クレープとクリームで何層にもなったケーキなのですが」
店員「あぁ、それ、ミルフィーユって言うんですよ。ペイストリードゥと生クリームでしょ?」
自分「あ…それじゃなくて、クレープが層になってるやつで」
店員「いや、だから層になってるんでしょ?ペイストリードゥで。ありますよ、今はないけど。」
…エンドレス。
結局、店員はミルクレープを知らないようでした。ミルクレープを知らないなんて一体!?摩訶不思議…と思いつつ、検索してみると!なんと、ミルクレープ発祥の地は
JAPAN
…ガーン。道理で見かけないハズだ…。
アメリカでは一軒、ミルクレープで有名なケーキ屋さんがあるらしく、そこはニューヨークのLady M。オンラインでもミルクレープが購入できます。
しかし、お値段は…
$70! (9"サイズ、送料込みで$79)
誰がそんな高級ミルクレープをわざわざ空輸してまで食べたいよ…。こうなったらドトールのミルクレープ(一切れ350円)を食べる為に帰国すんよ!?(笑)