2009年02月16日

●電子辞書の正しい使い方

今月に入って私もとうとう在米歴7年目。なのに、ちっとも英語が上達しません。

英語の勉強も全くしていません。分からない単語があると、すぐにオンラインで検索してしまいます。(私がしょっちゅう使うのは英辞郎)

そんなわけで、発音もダメダメ。マダムからは「え??今なんて言った?」と訊かれる事もしょっちゅうです。

悔しいな〜!
そこで?、買ってしまいました。iPod Touchに最新兵器。

24万語収録で、その中の6万語の音声付きAudio Concise Oxford English Dictionary and Thesaurus

昨日、丁度お昼ご飯の件でマダムと小競り合いをしていたので、思わずその辞書でカスワード(汚い言葉)を検索。

※普段、カスワードは一切使いません。本当に!(笑)

なんとも、ご丁寧に私が知りうる限りのカスワード全てが音声付きでした。

それをどう使うかと言えば…自分の口を汚す事なく、iPod Touchを使ってマダムに精神的ダメージを与えるという目論みです。ムハッ、ムハッ、ムハハハハ!(黒い、黒すぎるよ、自分!)

早速、ゴブ・シ◎イトを検索。
※Father Tedというコメディ番組中、ジャック神父の放つ言葉。ジャック神父は私のカスワード生き字引。

160209.jpg

そして、音声を出してみました。

すると!感情のない、妙に滑舌が良く且つ威風堂々とも聞こえる音声でのカスワードが流れた…(笑)

マダムに精神的ダメージを与える代わりに、笑いを提供してしまった…。小競り合いどころではなくなりました。

また、この辞書の音声はイギリスの発音なので、アメリカでは一般的な発音でない部分もあるようですな。

しょっぱなからこんな使い方をしてしまいましたが、wi-fiのない環境でも手軽に使えるし、かなり便利な代物です。これから大活躍間違い無し!もちろん喧嘩にじゃなくて。(笑)

もう一つ便利な点は、検索画面の説明文、一件リンクがないように思える単語でも、文字をドラッグ+クリック(?)すると、ちゃんとその単語のページにジャンプします。