blog_migimatronica

今日は久しぶりにLopshopのブログでも更新するかと思ったのです。先日のドット絵も缶バッジにしたので、その紹介でもしようかと。

Lopshopブログへ飛んでみると…

何やら知らないデザインのブログに行ってしまってビックリ。しかし、タイトルはLopshop。エントリーも私が書いたもの。あれ〜！？

私のサイトは全てマダムが管理しています。ドメインもマダムに取得してもらったもの、サイトを乗せているサーバーもマダムが管理。

というわけで、マダムに尋問してみると

「あれ？ブログ変になってた？実は先日インドからサーバーが攻撃されちゃってて。サーバーの○Xしてどうたらこうたら。最近毎日のように攻撃されて大変なのよ」

私はサーバーの事は全く分かりません…

「それでバックアップしてくれなかったの！？」
「バックアップしたでしょ？じゃなかったらエントリーも何もかも消えてるはずだよ」

…デザインだけがなくなったのか、というかマダムの頭の中ではもしやブログデザインまで気が向かなかった疑惑…

ヘッダーにブログテンプレートの説明文（必要ない文）が出ちゃってますし、とにかく復旧しなきゃと作業にかかったのですが、前回一体何をどうやったのか思い出せず、デザインを元に戻す事ができませんでした(>_<)

取りあえずシンプルなテンプレを選んで組んであります。
散々マダムを責めてしまったわけですが…この場合責めるべきはサーバー攻撃をする人たちか？マダムの仕事も増えますし困ったものです。

ここ何ヶ月か、どうも生活の比重がマダムのお手伝いに行ってしまって、Lopshopのアイデアを形にする所まで行けませんでした。一応、現在アイデア自体は二つあって、一つはちょっと時間がかかりそう。もう一つはコレ↓

ドット絵！

昔、ドット絵をやりたいと思った時期がありました。
ありましたよね、ドット絵でアイコン作って配布とか（懐かしいなぁ…）中にはデザートや食品などのドット絵を器用に綺麗に可愛く作って配布している人もいましたし。

あんな小さい空間でよくここまで表現できるなぁといつも憧れでした。

でも、元々根気も小さいものを作るセンスもない人間なので、実際にやってみるとヘボイものしか出来なくてガッカリ。結局真面目にはやった事がありません。が、ふと最近、今になってみるとあの人間味を感じるドット絵ってやっぱりかわいいと懐かしく思えて、再度挑戦してみましたぞ。

たれ耳うさぎに見えるかな？
見えなかったら薄目で見て下さい（笑）

一番左が素の状態。二番目は線で表現…これはモンドリアンみたいに色をつけたくなりますね？一番右は陰なぞをつけて加工してみた完成形です。

そういえば、4月29日は日本では昭和の日であるとともに、シアトルでは（？）Lopshopオープン記念日であったわけです。あ、イギリスではウィリアム王子の結婚記念日ですな。

去年は、オープン記念で何かやろうと思いつつ何もせず。2周年、しかもうさぎ年である今年こそは何かやろうと心に誓っていました。

しかし、すっかり忘れてた…（泪目）

今更ですがLopshopオープン2周年という事で、これを一名様にプレゼント↓

プラスチックの立体トップハットのチャームと、たれ耳のアクリルレーザーカットのチャームを組み合わせたストラップです。

立体チャームの強度は分からないので、もし割れてしまったらゴメンね。もし割れても交換はできないけど、それでも欲しいなぁと思う方がいらっしゃいましたら、「ストラップ欲しい」と書いたメールを送って下さい。先着1名様であります。

メール宛先
plopp@sdf.org

5/16追記：ご応募ありがとうございました。ご当選の方には直接メールでご連絡いたしました。また後日このような機会を設けようと思います。これからもLopshopを宜しくお願い致します。

この一ヶ月、なんだか時計が止まったようになってしまいまして、仕事関連の事が全く何もできていませんでした。被災地では、もうすでに立ち上がって前に進んでいる工場や人々のニュースも入ってきます。なのに私はいつまでも何をやっているんだ！？情けないこってす。

というわけで、今日は、Lopshopの事です。ずっと滞っていた前回（なんだか遠い昔に思える…）お伝えしたレーザーカットの木製ピンズをやっとショップに掲載。

これまでアクセサリー類は箱に入れていたのですが、全てが全て箱では面白くないので、どういうパッケージにするかすごく悩んでいました。結果的に、コットン生成り生地を使った小さい袋を作っていれる事にしましたぞ。

ピンズの方は、木はカーリーメイプル（ものが小さいため、独特なカーリーな木目はほぼ見えないですが…）、表面は荒目から極細目まで3段階のサンドペーパーで磨き、リンシードオイルで仕上げています。ただ、オイル仕上げであっても防水加工とまではいかず、雨天や濡れるようなシチュエーションでの使用は不向きであります。

たれ耳さんピンズ↓

たち耳さんピンズ↓

サイズは、横の缶バッジが１インチ（2.5cm）なので、大体分かってもらえるかと思います。たれ耳とたち耳さんのセット販売ではなく、一個ずつでの販売です。

木製グッズは福袋以来ですが、木の手触りや風合いってやっぱり良いですね。気がつくと表面のすべすべを触ってしまいます。なんせ丹念に磨いてありますからな。ふぉっふぉっふぉ。

Lopshopのページはこちらです↓
http://lopshop.net/woodenpins.html

ピアスの方も順次掲載していく予定であります。

何年か前からこんなデザイン、よく見ますよね？↓

Keep Calm and Carry onの缶バッジの方です。（顔のYシャツのおじちゃんと看板、大丈夫かな…）

シンプルながらKeep Calm and Carry onというスローガンが目をひいて、やたら記憶に残るデザインなのですよね。今では商品のバラエティーもかなり増えて、メモ帳やらスケジュール帳、マグネットやらの雑貨にまでなっていますな。

しかしこれ、ずっと「I am not a Plastic bag」のような感じで、ここ最近のイギリス人デザイナーがデザインしたのかと思っていましたよ…。

wikipediaによると、1939年、ドイツ軍の空襲を受けるロンドナーに向けて英国政府が制作したポスターでした。この王冠はジョージ６世の王冠だったんですね。古さを感じないというかむしろ今風というか。

近年になって、再び日の目を見たのは2000年。古書店経営のご夫婦がオークションで買った古書を段ボールから出していた所、折り畳まれたこのポスターが箱の底にあったそうです。一目で気に入った二人は早速お店に飾り、それを見たお客さんからの反応がよく、デザインもすでにパブリック・ドメインになっていた事からコピーを作って販売を開始したそうです。

Keep Calm and Carry on
落ち着いてやっていきましょう

シアトルにあるフィッシュ＆チップスやクラムチャウダーのお店「アイヴァース」では、創業者がこの文面をもじって？"Keep Clam"というスローガンを掲げていたそうです。

ラリーおじいちゃんからやっと電話が来ました。例のプロップ社長トートバッグの熱転写プリントの出来をチェックしに来て欲しいとの事。

おじいちゃんの思い過ごしで大した事ないと良いなぁと願いながら行ってきました。そして、見せてもらうと…

うわ〜こりゃおじいちゃんの言う通りダメだわ。
プリントが乗ってないです、明らかに…（泪目）

これです↓

まるで布やら壁やらに現れるジーザスのようですよ！！たれ耳うさぎの聖骸布バッグ。バッグ二枚分、たれ耳聖骸布バッグになっていました（笑）

正解はこれです→flickrへ

おじいちゃんは、熱転写プリントも外注に出していたようで、外注先の人も何故プリントできないか分からないようでした。生地もバッグも同じ所から買った同じモデルのものですし、うーん、考えられるのは生地の処理に使ったであろうノリとかが変わったのかねぇ…という事でした。

すると、ラリーおじいちゃんはシアトルでコットンバッグを製造している人を教えてくれました。きっとプリントについてもおじいちゃんより詳しいとの事。というわけで、そのバッグ製造の会社に行って相談してみる事になりました。

うまい具合に解決できればいいのですが…。

おじいちゃんの目の方ですが、今は完全に治ったそうです。話によると眼底出血だったようで、視界が黒くなってビックリしたそうです。血液を薄くサラサラにする為にフィッシュオイルを摂取し始めたと言っていたので、原因は高血圧によるもののようです。そして、お医者さんの勧めで運動も始め、毎朝腕立て伏せを50回もやっているとか！

今日、Lopshopの方に新しいアイテムを追加しました↓

僭越ながら、プロップ社長絵はがきなのです。

シンクロナイズ堂さんから打診されたアイテムで、社長の写真を使った絵はがきという事で選んだ写真、計5枚。

先日もお伝えした通り、写真だけはこれまで撮り溜めた写真が腐る程あるのですが、非常に難儀の写真選びでした。

だって、ほとんどの写真に奴らが映ってるんですよ。例のセントバーナードのスリッパ妻達が（笑）彼らが映ってるだけで、社長には悪いけど「なにこれ…」状態。社長の生活臭が激しく漂う感じになってしまうのですな。

やっとやっと選んでこの状態ですが、それでも背景も白とややグレー、社長も白とグレー、なにやら淡白な写真ばかりとなってしまいました。

そして、裏面はそれぞれ左下にカラーでワンポイントが入っています。これも、ここだけの話、シンクロナイズ堂さんのアイディアです。

印刷は日本でオフセット印刷をしました。これまでも絵はがきを作った事がありますが、さすがに枚数はさばけないとの事で常にオンデマンド印刷。用紙も選べませんし、印刷の仕上がりは納得いかない事が多々ありました。オフセットはさすがに綺麗ですね。本格的に出来たのでかなり感動しました。

というワケで、ポストカードは下記にあります↓
http://lopshop.net/postcard.html

もちろん、シンクロナイズ堂さんでもお取り扱い頂いております。
http://do.synchronized.co.jp/item/5817.html