●グリコーマン
グリコの走っている人が「実はフィリピン人のマラソン・ランナーがモデルである」という話を小耳にはさみました。
本当かいな〜!!
調べてみると、大正10年のマラソンに出場したフィリピン人選手、カタロンがモデルであるとの事。
しかし、グリコのQ&Aでは
「子供がかけっこしてゴールする姿をヒントに」「特定のモデルはいない」「時代に合わせてマークは変わる」
との事。どうも、そのフィリピン人選手がモデルというのはガセネタらしい。
このグリコのページが面白かったです↓
グリコのマークって、実は結構加筆修正が加えられているのですね。女学生から顔がこわいと指摘されて書き直したとか、色々苦労があったとは。
実際、一番最初の大正11年〜昭和3年のマークには、余りの生々しさに意識が遠のいて行きましたが、昭和3年〜昭和20年と、昭和28年〜昭和41年のマークで息を吹き返した。ちょっと、これは色々と面白すぎるでしょう…(笑)
昭和40年代以降のグリコーマン?は男前だと思います。
昭和3年〜昭和20年のマークのシャツでわかりましたが、当時の英語表記はGlicoじゃなくてGlycoだったんですね。Glycogenだ。