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スーさんは昨晩「ビンテージ・コンピューター・フェスティバル」に出展すべく、一人サンフランシスコに旅立った。

ビンテージ・コンピューター・フェスティバルというのは、文字通り、古色蒼然としたコンピューターが一同に集うオタクなお祭りで、毎年この時期に開催される。スーさんも、ご自慢の逸品（コンピューター）を車に詰め込んでウキウキと出かけた。

私の方は、スーさんが出かける前に食料の買い出しをしにいった。いつもの日系スーパー、宇和島屋。

そこで見つけたのは、台湾のパイナップルケーキ。パイナップルケーキは甘さが控えめなので、パサパサポロポロする食感なものの、ついつい選んでしまうお菓子だ。今回見つけたのは今迄買った事がないもの。

パッケージを見ると美味しそうだ〜
家に帰って早速食べてみた。

あれー。パッケージ（右側）と全然違うよ…。頬が痩けててムンクの叫びみたいだよ…。↓

しかも今迄買ってた2ドルしない安いやつと全く同じ味じゃん。値段、倍以上違ってたのにﾅ〜。
一度、台湾で一番美味しいと言われる李家大房のパイナップルケーキ食べてみたいのう。

※宇和島屋近辺の事
日系スーパーである宇和島屋のある地区（インターナショナル・ディストリクト）は元々日本人街でした。しかし戦時中、日本人が収容所送りになり、日本人街から日本人が消えてしまった。その後に入って来たのが主に中国人＋他のアジア地域の人々。しかし、バンクーバーやサンフランシスコの中華街とは全く違い、かなーりさびれている。治安のあまり良い所ではなく、夜になると本当に恐いので一人では行かないのが吉ﾃﾞｽ。