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シアトルに帰って来てから、何度か通った通りに「カレーキング」というお店を見つけた。

カレーキング…

非常に気になって、ネットで調べてみた。すると、シアトルローカルの日本人向けフリーペーパーを作ってる会社のサイトが検索にひっかかった。

日本にも留学していた経験のある台湾の人が開いたお店で、日本を含めた各国のカレーが楽しめる。

むむ、興味津々。
さらに、スーさんも会社でカレーキングという店を見つけたと同僚に話すと、同僚も興味津々。なんでこうもカレー好きが周りにたくさんいるのかも不思議ではある。（笑）

とにかく、カレーキングの謎のベールを拭うべく、行って来た。
スーさんがお昼時間家に戻って私を拾い、同僚二人はそれぞれ現場に直行。カレーキングについてみると、同僚Dさんの奥さんと生後一ヶ月の赤ちゃんまでもいた。赤ちゃんまでもカレー好きなのか

ここは工業地帯というか、倉庫があったり工場っぽい所があったりする地帯に位置する。お昼時で、そういう労働者の人たちもお店にすでにいた。
カウンターで注文すると、ガラスの向こうにセッティングされたバイキングのような容器から店員さんが器に盛ってくれる典型的お持ち帰り専門店。しかし、店内にはテーブル席もあるので、テーブルで食べる事もできる。

メニューは、タイ、インド、日本それぞれのチキンカレー、ビーフカレー、豆腐カレーである。同僚含めて私も日本の豆腐カレーを注文。↓

感想は
こ、これは、カレーじゃなくてカレー風味の炒め物だらう！（苦）
具は、キャベツ、しめじのようなキノコ、セロリ、厚揚げ、人参、赤と緑のピーマン、しょうが。炒め物として味はまぁまぁだったけど、油の量が結構多くて気になった。
でもまぁ、「美味しんぼ」の富井副部長に似たお店のおじさん、そしてお姉さんは感じの良い人達だったから良しとしよう。
カレーキングというよりは、カレー部下という感じでござった。