2008年12月19日

●雪の結晶観察

昨日は、結晶の写真を撮るのに躍起になっていました。その前に、雪の結晶って、昨日初めてちゃんと見たかもしれません。

ベランダはかなり寒い状態になっていましたが、完全防備でベランダへ出て、顕微鏡で結晶を観察。カワイイ!!自然の創り出す極小の芸術に感動です。これがこのまま融けずに残ればいいのになぁ。

結晶はせいぜい2mm程度だけど、本当に一つ一つ違う形。そして、写真を撮るのが本当に難しかったです。マダムからデジタル一眼を借りたけど、カメラそのものも使いこなせない状態で100枚程撮影し、やっとなんとなく形が分かるように撮れたのがたった写真三枚。下は、その三枚の写真に写っていた結晶。

191208.jpg

もっともっと奇麗な結晶も舞い降りていましたが、撮ったのを見たらボケボケ!(泪目)

191208_2.jpgその後、コンパクトデジカメを持参して外出しました。コートの袖に奇麗な結晶が!撮れるかどうか分からないけど、取りあえず撮影。

あれ、デジタル一眼よりまだマシに撮れてる感じ…

さて、「これがこのまま融けずに残ればいいのになぁ〜」ですが、色々調べていたら「雪のレプリカ」作りなんて方法を見つけました。

簡単な方法では、プレパラートの上に筆を使って結晶をそっと乗せ、そこにアロンアルファや透明マニキュア等で結晶を閉じ込め、寒空にしばし放置する…だそうです。

本来は、モロくて融けやすい結晶を、こうやってレプリカを作る事で観察しやすくする為の手法だそうです。たくさん作ってアクセサリー作り!?と、つい考えてしまいました。

今日は雲間から青空が広がる天気です。裏道は特にスケートリンク状態ですが、日中融けそうかな?