●危険な冷蔵庫
文鳥パパのばおちゃん(現在、要介護一級認定鳥)を保温する為に、夜間も小型ヒーターをケージに向けてつけてあげています。
さすがに付けっぱなしで夜中に何かがあったら怖いので、居間で寝て監視しています。
昨日の夜中の一時半頃、台所の方からカチカチと音がしてくるんです。最初はラップ音!?とビクビクしていたのですが、それと同時になんだか凄い臭いが漂って来たのです。
音の出所は冷蔵庫。冷蔵庫をあけるとその臭いがするわ、やはり音を出してるわ。
マダムを起こすと、早速冷蔵庫を引っ張りだして裏を確認。裏面についた基盤の一部が火を噴いていたようなんです。もし私が居間で寝ていなかったら大変な事になっていたかもしれません。その前に、留守番時での出来事ではなくて助かりました。
しかし、台所から居間まで冷蔵庫のその強烈な臭気が充満!
この臭い、なんだろうなぁ。どこかでとても馴染んでいる臭いなのですが、プリンター等の電気機器の出すオゾンの臭いとも違いますし、例えば木や布等が焦げる臭いとも違います。
冷蔵庫は電源を抜き、換気の為に夜中の3時頃まで窓をあけるはめに。
結局、基盤を交換すれば大丈夫なようですが、基盤のパーツがくるまで冷蔵庫は氷を入れて使っています。一体何時代のテクノロジー。T_T
さて!今さっき、その臭いが何の臭いに似ているか思い出しました。水彩絵の具です(笑)水彩絵の具の匂いを10倍くらいにした感じの匂いでしたが、水彩絵の具と冷蔵庫(基盤)の意外なる共通点に思わず笑いました。水彩絵の具だと知ったら良い匂いに思える不思議。油絵の具の匂いも落ち着きます。
ちなみに、レスおじいちゃんは1941年に買った冷蔵庫を未だに使い続けているそうです。凄い…70才で現役の冷蔵庫!!妙にコンピューター化しちゃった今の家電では、そこまではムリですねぇ。