blog_migimatronica

昨日ちらっと書いた「チャーリーとチョコレート工場」をやっと観てきました。場所はスペースニードルの麓にあるサイエンスセンター内のIMAXシアターです。

ちなみに、私が所有した初めてのマックは初代iMacでした。私の母は、そのiMacの事をiMaxと呼んでいました。…私が所有していたのは一台だけです、ママン…

話を戻すと、まず映画よりも何よりも、映画館がとっても良かったです。何年か前に、グランドキャニオンに行った時、IMAXシアターでグランドキャニオンについての映画を観た事がありました。その時にその迫力にびっくりしたのですが、今回のような通常の映画をあの大画面で観れたというのがとても楽しかったです。

日本にIMAXシアターがあるのか検索してみたら、品川と軽井沢にあるようですね。今回、何も知らずに真ん中あたりの列に座ってしまったのですが、次回は一番上の列に座って見下ろす形でスクリーンを観た方が楽だと思いました。真ん中あたりの列だと、ちょっと顔を上下にしなければいけませんでした。（メガネをかけているので、メガネの縁が邪魔してｻ）

映画の方ですが、これはもうティム・バートン色強い仕上がりになってました。私は、ジョニー・デップにもティム・バートンにも思い入れがあるわけではないので、どっちかというと70年代に作られたCGのない、ある種チープな味のあるジーン・ワイルダーの方が好きかな…。ジーン・ワイルダー自体が好きだし。あと、ウンパルンパの歌も良いのです。

でもなんだかんだ言って、映画自体はとても面白かったし楽しめました。ただ、ドイツ人の少年の顔がまるでピエールとジルの写真のようでしたけど、彼もCGだったんでしょうか。（笑）