●Piroshky Piroshky
7時半、社長がガタガタやる音で目が覚めた。
おかげで、今日は朝早くからパイク・プレース・マーケットまで散歩してきた。いや、散歩じゃないか、車で行ったから。さすがに今の季節、ココからダウンタウンまで歩くのは寒くてつらい。(片道20分から30分かかる)
今日もスカーンと晴れ渡って雲一つない青空。
海と山が奇麗に見えた。
パイク・プレース・マーケットについては何度か書いているのですが、肝心のどういう所か書くのを忘れていました。ココはシアトルでも有名な観光地+市場で、八百屋や魚屋…他にも地元の蜂蜜農家の蜂蜜だとか、ベリー農家が作ったベリージャム、そんな地元の食品を扱うストールも並んでいます。他には、おもちゃ屋、手品用品店、本屋、食器屋…等が入っています。
噂では、その昔その一体はインディアンのお墓があった所で、シアトル随一の幽霊出没地という噂も聞いた事があります。
…ところで
アメリカで総菜系のパンが食べたくなったらコレだ!
ピロシキ〜ッ
日本でピロシキというと、大抵ひき肉とか春雨?等が入った揚げパンを想像する事でしょう。こっちに来て、その自分の概念を打ち破られた一つが「ピロシキ」
シアトルで自分が知ってるピロシキ屋は二軒、ベルビューに一軒あります。
これらのピロシキ屋では、日本で言うお惣菜パンを販売しています。
私はロシアに行った事がないので分からないけれども、実際のピロシキというのは「何かしらの具がつまったパン」を意味するのでしょうか?誰か知っている人がいたら教えてください。それも、揚げパンではなく、普通に焼いたものがほとんど。
その一軒のピロシキ屋がパイク・プレースにあります。スターバックス一号店の並びにあるPiroshky Piroshkyです。テーブルもなく、カウンターとショーケースだけの小さいお店です。(だけど、その割にはサイトがちゃんと作られてるのに感動?"our photos"でピロシキの写真を見てください。美味しそうに写されてます)今日は、ここで私はスモークサーモン・パテのピロシキ、スーさんがポテト・チーズ・マッシュルームのピロシキを買いました。
パン生地もフワフワだし、中のサーモンパテはクリームチーズと合えてあってウマーい。他にももちろんお肉系のピロシキもあれば、クリームやチョコの菓子パン系ピロシキもあります。
日本ではパン屋、スーパー、コンビニ等で当たり前のようにお惣菜パンが売っていますが、こっちのスーパーではそういうものが見当たりません。大抵サンドウィッチや、ブリトー等。
もしシアトルに来て美味しいお惣菜パンが食べたくなったらピロシキ屋にゴー!