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2006年01月18日

●性転換手術

1801_plo.jpg社長を病院に連れて行って、一旦人間どもは家に戻ってきた。

社長は、家に来て以来初めての外出。キャリーに入れて外に出た途端大人しくなった。そっと覗いてみると「心に茨を持つ少年」ばりの、鋭くそして不安に溢れた瞳でこっちを見ていた。

それはあたかも「最近、ボクが悪い子だから捨てるんダナ!!」
と言っているような目でした。(笑)

病院はここから車で約30分。
病院について、受付で社長を看護婦さんに受け渡す事になった。キャリーに入った社長を渡すと、看護婦さんはニコニコと奥へ消えた。

アレ?受付でバイバイ?ちょ、大丈夫カヨ〜!
どんな獣医さんか会えもしないのか!?
随分淡白な病院である。

私の想像:
まず病院に入って受付で名前を確認→獣医のいる診察室へ一緒に行く。→獣医が社長のヘルスチェックしながら質問してくる→では人間の皆さん、ここから先は手術ですのでさようなら→社長、あとでね〜!
という流れを昨日からずーっとシミュレーションしてたのですが…

なんだかよく分からないけれども、手術が無事に終わるのを待っています。オスなので手術も楽だから夕方には引き取りにこいと言われています。今晩、できたら追記します。画像は昨晩の社長。やたら張り切ってブーブー言いながら走り回っていました。

今日の社長のその後↓

午後12時頃、病院から電話:「手術も終わって、麻酔からも覚めましたよ」

おぉ〜。ホッとした。まだ麻酔が効いてるので様子を見て午後2時に電話をかける事になった。

午後2時、電話をかける。:「もう連れて帰っていいです」

早!!もう大丈夫なのか!再び車で30分かけて病院まで走る。本日の手術代$77。
お会計をすませると、看護婦さんが奥から社長をつれてきた。眠そうな社長がキャリーの中にいた。

社長は若干女の子っぽくなったような気がする。いや、気のせいだから。

午後2時50分頃、家に到着:キャリーからケージに入れようとすると…

走って逃げた。逃げた先はソファーの下。

というわけで、現在午後10時半。社長はがんとしてケージに入らずソファーの下でもんもんとしています。この間飲まず食わず。(しかしコロコロのフンを3粒、お見舞いされた。笑)というかですね、結局獣医さんには一度も会わずじまいでしたよ!いやぁ、美術館のクロークじゃないんだから〜。

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コメント

ああ、社長・・・、生まれ変わるのね♪
もふもふ。

あら、ふらぺんちゃん、社長ねーさんよ。
もう、生まれ変わったの。
社長より

嗚呼、たいせつなモノがない!と呆然とソファーの下に
逃げ込んだのではないでせうか?

嗚呼…
病院に行って明太子取り戻して来る!

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