●つまらない洗顔料ですが、
シアトルに来てから、基礎化粧品でかなり苦労しました。とにかく化粧水にことごとく敗北しました。しかし、何故か洗顔料には勝っています。
現在使っているものは、アメリカでは有名な洗顔料
セタフィル ジェントルスキンクレンザー
アトピーの患者さんにも勧められるだとか、肌に優しいとかで有名です。白っぽいジェル状で、肌にくるくるした後は拭き取るか水で洗い流します。しかし、今パッケージ裏面を見て気がついたけど、これは特に顔用じゃなくて体全体用か!
肌も荒れないし、可もなく不可もなくといった洗顔料。別にこれでもいいんだけど、何か使っていてつまらないというか、キラリとするものがないというか。
たかだか洗顔料だけど…
何故使う時に得も言えぬ「つまらなさ」を感じるのか
やはりこのパッケージのせいだろう。何やら病院で先生が診察前に手の消毒をする、そんな雰囲気漂うデザイン。清潔になるとか、ばい菌も死ぬ、と訴えかけてくるような色とデザイン。
セタフィルを使う前、友達に勧められたRoCのクレンジングを使っていました。気に入っていたのに、ある日ドラッグストアの棚から消え去り、変わりに出現したのは金ぴかRoCのシリーズ。
私の使っていたクレンジング、3in1はいずこへ
(カナダとフランスでは売ってるらしい)
RoCのクレンジングのパッケージもかっこ良いとかおしゃれなものではありませんが、使う時には必ずゴキゲンで「これはイイ!」と思いながら使っていました。それだけになくなったのが残念です。
ちなみに、水の硬度が高い地域では洗顔も水をなるべく使わないよう、クレンジングは拭き取りですよね?こちらへ来るまで、アメリカは全体的に硬水だとばかり思っていました。しかし、シアトルは全米でも稀な(?)軟水地域だそうです。都内や横浜に比べると硬度が若干高い程度。アメリカにも軟水の地域があったとは驚きました。