blog_migimatronica

じじ臭いかもしれませんが、「機械」のモノが好きです。

カワイイ洋服を買うよりも、デジカメとかパソコンとか…そういうものに喜んで飛びついてしまう人間です。

私だけではなくて、私の兄も両親も機械ものが好きです。特にマミーなぞは、0円で手に入れた携帯を200％フル活用。電話機能やメールはおろか、ゲームに興じ音楽を聴き、あげく、そのmp3機能を利用して英会話の学習までしているという徹底ぶり。自称、携帯の達人です。

そんな調子で家族全員機械モノ好き一家。もちろんスーさんも機械は好きです。

今から3年程前、本当に欲しくて欲しくて何ヶ月も悩んでやっと購入に決断したデジカメがありました。ドイツのブランドですが、日本製。そのブランド名だけで結構な値段がついていたので、賢い人なら買わないかも、という代物です。

私はそのお気に入りカメラを、日本に行く時も肌身離さず連れ歩きました。ほぼ毎日使ったので、値段のもとは取りました。イヤそれ以上。

先日私が日本に戻っている時、父の仕事の都合で町の写真を私が撮りにいく事になりました。

撮ってきた写真を父が見て一言

やっぱりカメラがいいからだな〜。さすが○○だよ。

…パパン、このデジカメはドイツのデジカメじゃないんだってあれ程言ったのに…それにデジカメ全盛の今、ドイツっても…ごにょごにょ…

カメラの好きな父も羨望の眼差しで見る私のデジカメ。しかも、購入してから３年も経った古いデジカメ。

写真の出来が良いのは、デジカメのおかげではなく…
私の「腕」なんではないかい！？（笑）

そこで、価格は安いけど、ドイツのブランドネームを冠したレンズ搭載のカメラを父にプレゼントする事にした。それと同時に私もカメラを新調したけど、もし父がヘボイ写真しか撮れないなんて喚いたら、私が回収して使う事にします。気に入って使ってくれるに越した事はないけど、戻ってきたらラッキー（笑）

※画像は近所の道路標識。踊る人々。いや、運転注意の看板です。