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2006年11月23日

●関西 第二部

231106.jpg神戸から京都に到着!

母のメインは紅葉。私が以前から行きたかった鳥獣戯画のお寺・高山寺のある高雄も紅葉の名所らしいという事で、そっち方面に行く事になりました。

8時頃にバス停に到着すると、すでにじいちゃんばあちゃんの長蛇の列。しかしバスは臨時便もかなりの本数があり、間もなくバスに乗り込み、終着の栂ノ尾まで乗り込みました。片道お一人様500円也。

到着すると、めくるめく紅葉!というには弱冠早いのか?いや、でもしかしかなり奇麗な紅葉の景色。そして早速高山寺へ。拝観料400円を払い、メインの石水院へ!

と思ったら、そこで再び石水院への入館料が…

600円

ふむ…。鳥獣戯画ファンとして、気を取り直しかつワクワクして奥へ入ります。

あった〜!鳥獣戯画!
アレ…コレ印刷…レプリカ?ガラスケースの横には「国立博物館に貸し出しています」みたいな事が書いてある。わざわざ観に来たと思ったら、本物は東京に!?泣けてくる。

…やはり管理が大変なのだろうネ…。

非常にガックリしつつ、お土産だけでも買うぞっと思うと、4枚入りの鳥獣戯画ハガキが1000円。商売上手だよ、高山寺。結局700円で普通印刷の枚数(図柄)が多い方にした。ちなみに、その後、嵩山堂はし本にて同じ4枚入りハガキセットが945円で販売されているのを見てしまった。

そして、歩きながら神護寺へ。いやぁ〜紅葉が奇麗だ〜。その様子はflickrでご覧下さい。

神護寺ではかわらけ投げしてきました。100円で二枚のかわらけ(手のひら大の素焼きの円盤状のかわら)を購入し、千尋の谷へ投げるべし!しかし遠くへ飛ばない…。隣りのおじちゃんを見ると、ビョーン!と遠くに飛んで行って、周りの人も思わず拍手。あんな風に遠くまで飛んでガッチャーンと割れたら本当に厄払いしていそう。それに比べて私のかわらけは…。ひょろひょろと手前の木の中に落ちて行った。

京都の街なかへ戻りました。
その時に、チェコのアロマ製品を扱っているBOTANICUSという小さいショップに入ってしまったんです。石けんやら昔の薬瓶のような瓶に入ったローション等が売っていました。しかし、石けんは別に必要ないと思いながら出ようとしたら、

呼び止められちゃった。

石けん、一個1800円以上!たけぇ。買えないよ、そんなの。でも、お姉さんはとにかく「この石けんは川原亜矢子さんが使用していて…」と話しかけてきて、私が「旅行中だから重いものは」と言っても、ローションを手に塗り塗りしてくれたり…しかも、ローションが5000円以上していたと思う。

とにかくタダでは出られない模様。しかも、赤坂にも同じくBOTANICUSがあるけど、同じ会社ではないようでお姉さんは赤坂店に対してライバル心メラメラのご様子。お姉さんの目が「ウチで買え」と迫ってくる…

ふと見ると、ハーブティーがある!ハーブティーならホテルで飲めるし、カワイイ値段だろうと思って「ハーブティーはどうですか?」と聞くと、試飲させてくれた。Dr.Stuartのシリーズで、ほんのりミントのデトックスティーを買おうとしたら

1400円以上した。普通の紙パッケージに入ったティーバッグのハーブティーなのに…ひっくり返った。しかし、これを乗り越えないとお店を出る事はできない雰囲気。撃沈である。

泣けた。今検索したら、そのハーブティーはイギリスで1.89ポンド(422円)程度で買えるものでした。検索しなきゃ良かった。再び泣けた。取りあえず、値段分の毒だけは出すぞ!(笑)

でも、とにかくflickrを見て頂ければ、紅葉を始め、楽しんだ事が分かって頂けるでしょう!

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