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2006年12月27日

●まだ続くクリスマス

クリスマスって、実はまだ続いてるみたいなんですよ。スーさんによれば公現祭の1月6日までがクリスマス期間だそうです。

その1月6日というと、フランスではガレット・デ・ロワというケーキを食べる日で有名、としか私は知らないのですが、このケーキ、最近日本でもあちこちで販売されているみたいですね!?

中に小さい陶器が入っていて、切り分けられた一切れのケーキにそれが入っているとその後一年幸福だという、そんなケーキだそうです。

中に入っている小さい陶器はフェーブと呼ばれており、シアトルでもアンティークショップに行くと、様々なキャラクターやらなんやらを模した小さい陶器のフェーブが置いてあります。小さいものが好きな人は見ているだけで幸せになる事でしょう。実際なった。(笑)

でも、アンティークショップでフェーブだけを買うのは面白くないと思っていたのですが、今年はガレット・デ・ロワを販売するケーキ屋さんを見つけました。

前、ここでも書いたけどベルビューにあるベル・ペイストリー。予約販売のみだそうです。しかも…
ホールケーキで12人前だそうです…(汗)

フランス在住の人のブログなんか読むと、毎年毎年フェーブを集めていて、それが本当にカワイイ事!私の初フェーブはどんなのが出て来るのかな。カワイイのが出て来て欲しいなぁ。

ガレット・デ・ロワというのを英語にすると、King Cakeですが、こちらの方はフランスの植民地時代の影響が濃いニューオリンズ方面でマルディグラの時期に食べられるそうです。ガレット・デ・ロワと違い、もっとパンっぽいものらしいですが、やはり同じく中には「何か」が入っているそうです。

ニューオリンズかぁ〜。行った事ないなぁ。同じアメリカでもシアトルとでは文化が全く違いそうだ〜

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