●偽札探偵の必需品
今日、また変な物みつけちゃった…
Counterfeit Money Detector Pen
偽札検知ペン…だそうです。(笑)
見つけた場所は相も変わらず、御用達とは言いたくないがOffice Max。ペン売り場を何気なく見ていたら、お札のデザインがあるパッケージに目が止まり「なんだこりゃ!?」と思ったら
このペンで紙幣に印をつけると、偽札の場合はインクが黒く発色される。ちゃんとしたお札の場合は薄茶色に発色する。
本当かい!?
というわけで、実験魂(?)がムラムラ。3本セットもありましたが、さすがに3本もイラネ。(笑)1本では$4ちょっと也。
早速1ドル紙幣で検査してみました。
生憎?全部合格!偽札はありませんでした。
しかし、こんなお手軽に検査できる商品があるなんて…北朝鮮はまだジャンジャン偽札を造ってるのかな…?
アメリカのお札って前から思っていたのですが、特に$1札ってすごい適当なんですよ。印刷がちゃんと上下左右中央に入ってないし、お札自体のサイズも違ってたりするし。しかも、紙がしわくちゃで破れかぶれの本当に古いお札まで延々使用されています。(もちろん全てじゃありませんヨ。職業柄?1ドル紙幣を手にする機会が多いのでよく目につきます)
思い出したらアメリカの造幣局では未裁断の1ドル札のシートが買えるらしいです。年間販売枚数限定らしいですが、ラッピングペーパーにするも良し、自分で裁断士気分で裁断して使用しても良し。(笑)サイズ違いはそのせいか!?
所で、手元に野口英世とエリザベス女王の£5がいるのを思い出して、それぞれ実験してみました。
結果は
クロです!(笑)
インクが黒く発色しましたヨ!?偽札?いや、偽札ではない!ハズ!
パッケージには「新札を含むアメリカのお札に有効」と書いてあるだけだから、アメリカのドル札以外には使えないのかな?そして、このペンのインクにはヨード液が含まれているそうで、木材由来の紙を使用した紙幣の場合は、その木材のでんぷん質に反応するらしいです。
というわけで、今日も偽札探偵みぎぃは偽札を求めて行くのでありました。(笑)