●生Fujiya & Miyagi
今日は、Fujiya & Miyagiのライブの日。会場は有名だけど大きい所ではないし、どうせまた遅いんだろうとタカをくくって暢気に過ごしていました。そして、午後6時頃、何時に行けばいいかな?と調べると
5pm doors / early show!
エェッ!!!
慌てて着の身着のままで出かけて来ました。
到着すると、前座の一組The Young Knivesが演奏中。(←サイトがカワイイ)コレは曲も結構好み…改めて聞くとXTCっぽい音。二組目は、フランスはパリから来たPrototypes。
そして、やっとFujiya & Miyagi…ジャージ三兄弟が出て来た。
ロンドンの下町のマーケットのストールで野菜を売ってるタフなおじさん…的風貌のヴォーカル+ギターの人がウィスパーヴォイス(声がでないだけ?)で、しょっぱなから
フジヤミヤギフジヤミヤギ…(Ankle Injuries)
最初からコレ演奏しちゃうの!?私、コレしか知らないヨ!?(笑)
ベーシストは弱冠性犯罪者のような顔つきだし、曲が終わる度に安心するのかテレなのか、他のメンバーが見てもいないのに、二人に向かってニヤニヤ笑い。(これ、私もやってしまうんですよ。照れ隠し+αで、誰も見てないのに人の方へニヤニヤと。今日彼を見て気がついたけど…キモイですね…)そしてシンセサイザーの人はブラッド・ピットに猿の惑星の科学者を配合した感じの人
って、曲よりもメンバーばっかり見てしまった…曲は全体的にかなりファンキーディスコ。
しかし、今日の会場は満員御礼でした。そんなにたくさんFujiya & Miyagiのファンっていたんだ。ちなみに、Early Showなので年齢制限はなく、お子ちゃまから大人まで楽しんでいました。
個人的には前座のThe Young Knivesに興味津々。彼らを最初から聞けなくて残念。そして、Fujiya & Miyagiの演奏中に右を見たら、そのバンドの黒めがねの人がアル・ゴアみたいな顔をして一心不乱に踊っていました。益々興味津々。
スーさんはというと、入場料一人$15にただただビックリ。高すぎだとボヤいていました…(笑)
Fujiya & MiyagiのcollarboneがジャガーのCMで使われていました。それで、どうやら有名になったらしいです…。コレ
去年の5月の彼らを知った頃、myspace上の彼らのページを見たときはページの閲覧数が2000程度しかなくて可哀想と思ったのに、今みたら95000を越えていました。
一年で随分ビッグになったんだ〜。ケイシー曰く、本国イギリスよりアメリカの方が人気があるんだとか。んん… ちょっと複雑な心境