●St.Patrick's Dayをお迎えになるシャムロック二世
関心空間の関心アワードというのに私の登録したキーワードがノミネートされちゃってるんです。
そんな連絡がきて、一体全体どのキーワードだろう!?と確認しに行ったら
シャムロック
でした。何故に!?かなり中身のない説明を書いてるし、2006年を象徴するようなキーワードじゃないし…なんじゃこりゃ〜恥ずかしい。(笑)
2006年というよりも、3月のキーワードに最適ですよね、やっぱり。
昨日、あるお茶屋さんに寄ったらSt. Patrick's Dayの為のシャムロック飾りがそこかしこ。Bewley'sを始めアイルランドの紅茶が各種並んでいました。考えたらあと12日でSt. Patrick's Dayか!
アイルランドでキリスト教を広めた聖人として有名なのが、この聖パトリック。St. Patrick's Dayは3月17日ですが、A.D.460年のその日が聖パトリックの命日だそうで、亡くなった土地は北アイルランドのダウンパトリック(他の説ではイギリスのグラストンベリ)。また、彼にまつわる逸話で有名なのが、彼がヘビを退治したからアイルランドにはヘビがいない、というもの。
実際アイルランドにはヘビがいないそうです。
なぜいないのかと言うと、もちろん…聖パトリックが退治したから…ではなくて、アイルランドが氷河期の後期に大陸から離れて島となったのが原因で、他のヨーロッパの国よりも動植物の数が少ないそうです。唯一生息する爬虫類はコモチカナヘビという「トカゲ」だけだとか。
そんなアイルランド、爬虫類苦手な人だけではなく、物価が安くても住みやすいらしい…?以前住んでいた所の階下の住民ニックとその彼氏のゲイカップル、老後の住処に選んだのが、そういう点でアイルランドでした。(元々アイルランド系で、先祖の地に戻ったとかではないそうです)
今でもあの二人は仲良く喧嘩してるのかな…(遠い目)
第一世代が枯れはて、元旦に種まきしたシャムロック。ひょろひょろながらも画像の様に成長をしています。