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2007年05月18日

●うなぎ

eelsushi.jpgスーさんが、出かけたついでに近所のスーパーでお寿司を買って来てくれました。買ってきてくれたのは、カリフォルニア・ロールとまぐろ二巻にうなぎ二巻がパックになったもの。

まず、まぐろを食べてみる。

デカイ。シャリの部分がおにぎり並みです。(笑)ちなみに、自分はスーパーでにぎり寿司を買った事がないので、今回、スーパーのにぎり初体験。

さて、次にうなぎ。

ウッ!薬品クサッ!
…これは非常に生命の危機を感じる味デス。
うなぎの皮も身も、コレまでにない程タイヤな食感。

飲み込むとアブナイかもしれないと思い、吐き出させてもらいました。スーさん、ゴメンヨ…。私にとって、今回、在米暦二度目となったうなぎ体験。いやぁ〜コレは本当にマズかった。

アメリカに来て以来、妙な製造方法の寿司を食べたり、マズイ冷凍寿司を食べたり、日本では食べないような「うなぎ」を口に入れたり…自分でもとんだ冒険野郎だと思います。

ヤレヤレ…

さて、初めてのうなぎ体験の事です…

思えば去年、どうしてもうな重が食べたくなってベルタウンにあるお寿司屋さんに行きました。

お重を開けてみたら大きな大きなうなぎの蒲焼きが三切れ。脂が乗ってて身も厚くてフワッフワ。うめぇー!と言いながら食べたら、一切れでお腹いっぱいになってしまう程でした。

美味しかったけど、あれは脂ののりかたやサイズから見て、きっとアメリカ産うなぎかな。
今回のうなぎはどこのうなぎなんでしょう……?もしや…!?

アメリカでは、南部方面でナマズのフライが名物だそうです。先日ニュースで取り上げられていたのは、アメリカでは、ナマズを始め中国産養殖魚がかなり輸入されているという事。しかし、養殖の過程で投入された薬品により、癌等の疾患に罹るリスクが高くなると報道されていました。

アメリカに、わざわざ中国から養殖魚が輸入されていたとは知りませんでした…。

最近、つい「ぺきんこねたブログ」の「民以何食為天 食の政治学」を読んでしまいます。中国での養殖魚についても書いてあります。

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