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2007年05月09日

●パパ、病院に行くの巻

harrisons.jpg文鳥のパパを病院に連れて行きました。

実は先週の日曜、出かける前に数えただけでも7回も発作をおこしていたのです。さすがにコレはヤバい!というわけで、月曜日に予約を入れて今日bird & exotic clinic of seattleまで行ってきました。

パパをジギー(末っ子)の小さいケージに入れて出発。パパは「これから俺様をどうするつもりだ!?」という顔で、卒倒しそうな程緊張していました。ケージに布をかけていてもガンガン伝わるので、私まで胃痛が…私も病院、病院!(笑)

さて、到着してすぐ、病院のアシスタントのお姉さんの聞き取り調査。ケージから怖がるパパを無理矢理掴もうとするお姉さん。

見ているこっちがハラハラです。

殺される〜!という感じで暴れ回っているパパに向かって「心臓発作おこさないでね」と独り言のように言うお姉さん。

おっかないよ!もうやめて〜!…(泪)

そしてやっと先生の登場。恰幅はいいけど知的な眼差しの先生。ぶっとい指でパパを掴み、聴診器をあてたり目にライトをあてたり、口内をチェック。パパは、すでに観念しているようでした。

その簡単なチェックでは「なんら問題の見られない健康体」でした。ちなみにパパの体重は28g。コレはやっぱりちょっと太めなのではないか疑惑。

発作の原因をさぐるには、血液検査やフンの検査、バクテリアの有無を調べる必要があり、それには預からせてもらう事、しかし何分、小さい鳥なので負担が大きいだろう事などを説明してくれました。そして、それなしで先生が思いつく原因は

1、肝臓障害
2、心臓疾患
3、脳腫瘍

脳腫瘍…?もしそうなら、私、泪目。取りあえず、こんな世界一小心者でビビリマンでヘタレのパパを家族とこれ以上離すのは可哀想。先生のもう一つのアイデア、日常生活の改善を行う事にして家路につきました。

ーパパを含めた文鳥一家の生活改善方法ー

・床材は新聞紙かペットシーツ(木やリサイクルペーパー等の床材だと、埃が出て器官に悪い…パパが発作で落ちた時に柔らかい床材として使っていたのが裏目にでました…)
・栄養剤を添加しない水(Pet Medicine Chestのハーブ主体の栄養剤を水等に添加して与えていましたが、先生の経験上、栄養剤を添加する程動物が病気になる場面を見てきたそうな…これも裏目に出た)
・脂肪分が多く栄養のそれ程ないシードからペレットへ移行(先生は完全なるアンチ・シード論者でした)
・野菜は今まで通りロメインレタス等を与えるのが良い。
・スナックに比較的脂肪分の低いミレーを与えるのは悪い事ではない

というわけで、ZupreemHarrison'sの5種類のペレットのサンプルをもらいました。

しかし、ペレットにするとなると気になるのが、今騒がれている中国産の小麦グルテン…。大丈夫なのかな…オロオロ。と思ったら、両社のサイトにアメリカ(及びカナダ)産の原料を使用と書いてありました。毒が入っていなければいいです…ん?しかるべき栄養があって体に良く、パパの発作が少しでも改善できれば!というわけで、再び外出して二種類のペレットを買って来ました。

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コメント

 うわーん、パパ(泣)!ちょっと遠くの密かなファンもおろおろしてしまいましたゾ!
 飼育長(?)のみぎぃさんが美味しいゴハンを買ってきてくれたから、体質改善に励んで、いつまでも健康でね!うめちゃんも応援しているよ。

文鳥パパ、とりあえずは健康ということで一安心ですね。心臓発作も起きなくて、よかったよかった。何気ないふりして、病院いこうとしても、やっぱりばれちゃうんですね~。
わが家でも、椎君のシニア用ペレット導入を検討しています。一応大人用を食べてもらっているけど、カルシウムが目に出てたり、イロイロと心配があるので。でも手ごろなのは原料が不安だしなぁ、悩みが絶えません!

チーちゃん

今日は昨日のショックで?パパも大人しめ。。
全然歌ってくれないんだよぅ。。。
やっぱり獣医さん、怖かっただろうと思うよ。相当なストレスを
与えてしまったよ。(泪)でも、状況を変えられるかもしれない
チャンスを得たから、頑張ったパパに拍手!
ペレットも問題なく移行できるといいんだけども、飼育長(笑)
として頑張るよ!
心配してくれてありがとうネ!うめちゃんもありがとう!

まあさん

どこが悪いのか分からないけど、もしかしたら生活習慣病かも
しれません。すると、私の責任色濃厚です…(泪)

昨日、一家の為に買って来たズプリーム、うさぎ用のペレットも
作ってるようなんです。oxbow、ピッコロ、ズプリーム、
を混ぜてあげてみようかなと思いました。
そういえば、実験動物用のペレットは安全だそうですよ?
実験に影響が出るとまずいので、安全な成分だけを使っているとか
読みました。栄養的に問題なければ、考える余地はあると思いますが
どうでしょう?

はじめまして、みぎぃさん
ALCのサイトで存在を知って以来ちょくちょく見させていただいています。
社長の大ファンです!実家でも姉が預けた(押し付けた)うさぎのまーちゃんがいますが、最近血尿で大好きなペレットを残すようになりました。血液検査をしても原因がわからず、とりあえず出された三種類の薬をスポイトで母が与えていましたが、見事なタイミングでうつむき姿勢で応戦?されてました。まーちゃんはあまり人間になれていないのですが、血尿騒動以来人間に若干甘えるようになったのが唯一のうれしい変化です。あまりうさぎに興味がなかったのですが、今回の一件+社長さんの影響で私もうさぎと(というか社長さんと?)生活したくなりました~
文鳥パパさんの調子はその後いかがでしょうか??実は大人になるまでセキセイインコを飼っていたので鳥も大好きです。文鳥ママさんはシロ文鳥なんでしょうか?昔幼稚園で飼っていたシロ文鳥はものすごく気が強く恐かったのですが、ママさんはいかがでしょうか?
それと、みぎぃさんのブログを読んでいて思ったのですが、アメリカって身近にうさぎや鳥を専門に診てくれる獣医さんがいるんですね。それかたまたまなんでしょうか??いずれにせようらやましい~~
いきなり巻物コメントでごめんなさい。
これからもブログ楽しみにしてます!

きょうさん

はじめまして!おぉ、ALCから!どうもありがとうございます!

まーちゃん、原因が判明しなかったんですね。血尿が出るには
いくつかの疾患があるようですね。でも、原因が分からないとは
スッキリしないですよね。
私も文鳥パパの件があるので。。。
そうそう、うさぎってそういう風にイヤイヤしますね。
逆に病気を機にまーちゃんと近づけたのは少なくとも良かったです。
文鳥パパももう少し私を信頼してくれたらなぁ…。

アハ!じゃぁ、きょうさん家にホームステイしますか!
でも、うさぎは良い意味で予想に反して可愛いですよね。
今まではうさぎは懐かないだろうとか、何を考えてるかわからない
だろうと思ってた派なのですが、すっかり意見が変わりました。

文鳥ママは、そうです。白文鳥です。そうそう!
ママはすっごく気が強くて女王様と呼ばれています。(笑)
パパとはオシドリ夫婦ですが、パパがどこかに一人で飛んで行くと
自分の所に戻るよう、ピーピーギャーギャー呼び寄せようとします。
…ま〜た女王様が大騒ぎしてる…自分でパパの所に行けば良いのに…
と思う飼い主であった。(笑)

文鳥の場合はブリーダーさんから譲り受けたのですが、その方から
評判の良い獣医さんを聞いていました。社長の場合も、たまたま
ショップのお姉さん自身もうさぎの繁殖をさせていて、うさぎに
詳しく、それでうさぎ専門の良い獣医さんを教えてもらっていました。
ただ、社長の獣医さんは家から車で45分程度かかるので、ちょっと遠いです。
でも、聞かなかったら本当に困っていたと思います。
こっちでもやっぱり犬ネコ専門ばかりですよ〜。
獣医と言えば、多摩センター動物病院、おっかないですよね…
こんな獣医がいると思うと本当に悲しいです。。

あ、なんだか私もメールのような長さ!これからも宜しくお願いします!
それでは、まーちゃん、お大事に。

みぎぃさん、お返事ありがとうございます!
(公開文通みたい(笑))
文鳥パパさんの発作、とまるといいですね。
何が起こってるのかわからない状態って、本当に不安だし、当の本人(鳥)のパパさんも?!って感じなんでしょうねえ。
それにしても、みぎぃさんの動物たちに対する細やかな気配り(ごはんとか)、すごく感心してます。えらい!!!私は20年近くインコを飼い続けてたんですけど、たまに世話を夕方まで忘れてたり(オイオイ・・・)で、一羽もいなくなってから10年弱経つのですが、いまだに年1回は鳥の夢を見てあせって目を覚まします。^^;
それと、文鳥ママ・・やっぱり女王様でしたか(笑) 自分は動かないってところが笑えますね。それにしても、メスってとっても気が強い気がするのは私だけでしょーか。うちの歴代のメスインコたちもものすごいツワモノぞろいでしたよ。。
ちなみにまーちゃんもメスですが、おっとりしてます(除、エサ催促時)でもって、血尿は相変わらずみたいです。。
本当に!うさぎを診てくれるところって少ないですよね。私の実家の近所でいうと、鳥もちゃんと"わかって"診てくれてるところはなかったです。あと、多摩センター動物病院のこと、知らなかった。。。!!実は以前多摩センター近辺に住んでいたので、ネットで調べてみてびっくりしました。飼い主も患者の動物たちも本当に可哀相だ。。。
それでは、社長さんに添い寝されることを夢見て(笑)、今日はこのへんで。
また社長さんやパパたちのことレポートしてくださいな!

きょうさん

本当ですね!(笑)公開文通という言葉、ウケました。

取り合えず、先週の日曜日を最後にこの一週間は無事でした。ホッ。
水や餌の問題で改善する事を祈るのみです!
発作を起こしているときのパパ、ヒーヒー言って死にそうなので
こっちがビクビクものです。人間の心臓にも悪い〜

いやいや、実際にはですね、野生みたいな飼育しています…
きょうさんはインコのベテランじゃないですか!
あ、でも私も文鳥一家は朝起きるとまず最初に餌を食べるのですが
今メンドイからもうちょっと待って…と、のろのろしてしまうのは
内緒です…(オイオイ)

パパは完全に尻に敷かれていますよ。元々パパは短絡的で小心者で
素朴な性格の鳥(つまり、まぬけ…?)なのですが、そういうキツイ
性格のママにはピッタリみたいです。
きょうさんの所の歴代メスインコちゃん達もそうでしたか〜
あ、まーちゃんの如く、長女のわかちゃんは割とおっとりめです。

田端に近ければ、さいとうラビットクリニックといううさぎの専門医
があるそうなのですが、でも、遠いとまーちゃんに負担がかかっちゃい
ますよね…私が唯一持っている日本のうさぎ本、ここの先生が著したもの
でした。
http://www.asahi-net.or.jp/~bi9k-situ/rabbit_clinic.html

多摩センター動物病院…ヒドいですよね…。裁判沙汰になってニュースに
なっていても、まだサイトがあるし経営もしている事にビックリです。
きょうさん、もしや京王線沿線の人ですか!?

きょうさんに社長がモフモフしてますよ。(笑)
ありがとうございます!

社長さんのモフモフに興奮気味のきょうです(笑)お返事ありがとうございます!
1週間パパさんは発作もなく、よかったですね。このまま何もなくなれば万々歳!
でもって、えさやりを朝一番にしてあげ(ようとして?(笑))るってえらいですね。
ところで、みぎぃさんは、手乗りじゃないパパさんママさんを部屋で放し飼いにしてたりします?写真をみてそんな感じがしたんですが。
それってすごいですね!!どうやってケージに戻ってもらうのか興味があります。まさか自分から入っていく?!それともエイヤっと虫を捕まえる網で・・・?!(笑)

あと、パパさんの性格ですが・・・
みてて癒されそうですね。そして、ママさんと好対照ですね。一日ぼーっとみてても楽しそう。でも実は、そんな文鳥夫婦・ファミリーを気にする社長さんの図も好きだったりします!(笑) 社長さんがんばって!(?)

まーちゃんによさげな病院紹介してくださってありがとうございます。実は・・・まーちゃんは名古屋兎なんです。残念だ。。
そして私は、そうです、引っ越すまで京王線沿線にいました。みぎぃさんももしや?!"山梨県"といわれようと、私にとって八王子らへんは心のふるさとです。

今まだ過去のブログを読ませてもらってる最中です~。またコメントさせてもらいます♪

きょうさん

パパ、今日も機嫌良くしていました。
機嫌良くしているだけで安心しちゃいますよ。

そうなんですよ、一日一回は放鳥してるのですが、パパとママは
もちろん捕まえられないので

ひたすら待つ!
お腹が空くのをひたすら待つ!

です。でも、彼らはすぐお腹空くので、そんな何時間も待たなくても
大丈夫です。(笑)

パパはこれでも、子供達が小さい時はものすっごい子煩悩で、
せっせと餌やりに励んでたんですよ。それがいまじゃぁ〜?
社長は、最近しょっちゅうケージの横でねっ転がって文鳥一家の
様子を見ています。気になるのかな?

そうでしたか〜!名古屋ッ子でしたか〜。残念!
やっぱり京王線でしたね!
生まれ育ちは千歳烏山です。ちなみに従妹は永山育ちですが
今は八王子の近く在住ですヨ。

過去ログ、読み辛くてスミマセン!!
なんでこんな構造なのか私も分からないのですが、月別だと過去に
遡れないし、カテゴリーで唯一遡れるけど、それも使い辛いんです
よね…むぅ。改善方法が分からないのです…(泪)

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