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2007年08月26日

●エトピリカの風景印

郵便受けに素敵なおてまみ(←クマのプー)を発見しました。

現在、北海道にお住まいのCilantro-qさんからのもので、まず封筒の切手に目が釘付け。オオワシとエトピリカの切手でした。私はエトピリカ、つまりパフィンが大好きなのです。


説明しよう!(エトピリカについて知っている人は飛ばして下さい。笑)

エトピリカというのは、英語名がTufted Puffinというウミスズメ科パフィン類の鳥。北海道からアメリカ太平洋岸に生息し、黒い体にオレンジの鮮やかなクチバシが印象的な素敵な鳥です。ヨーロッパに生息しているパフィンはエトピリカと弱冠顔つきが違い、こちらはAtlantic Puffinと呼ばれています。

実は先日、Cilantroさんからエトピリカの風景印を入手というご連絡を頂きました。ご迷惑になるかもと思ったものの、図々しくも送って頂いたのです。

その風景印がこちらデス↓

fukeiin.jpg

これは素晴らしい風景印!
向こうの風景は多分きりたっぷ岬。丸々と太っているけどアンニュイな表情のアザラシに、飄々と空を飛んでいるエトピリカ、そして、丸く周囲を囲んでいるのはなんだろう?

と思いきや…
これは昆布じゃないか!きっと、この昆布もきりたっぷの名物なのでしょう。

これは本当にカワイイ風景印です。昆布、エトピリカ、アザラシのコンビネーションが最高であります。そして、すずらんの切手も可憐で素敵。

北海道への憧憬が益々募ります。Cilantroさん、この風景印を見た時に私を思い出して頂いて本当にありがとうございます。同封していただいたエトピリカ切手とともに、額に入れて飾っておきます。

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コメント

みぎぃさん、
喜んで頂けたようで、とってもうれしいです。
そうです、昆布も名産品!!
まん丸の囲いじゃない風景印は珍しいそう(郵便局員さん談)で、全国から風景印の要望が多んですって。
それから、写真に撮るのは忘れてしまったのですが、霧多布近辺では、ワイヤーをエトピリカにかたどった目印付きの郵便受けを使用しているお宅が何件かありましたよ。
本物の代わりに色々なバージョンを発見できました。
あー、愛しのエトピリカ様、次は絶対に本物にお会いしたい!!!

すてきですなぁあ・・・
・きりたっぷ
・えとぴりか
言葉の響きがとってもすてき!
昆布でグルリも、《末永くよろしゅう》な感じ?
北海道は3年前、北斗星?っていう寝台列車で初めて行ったのだけど、ちょっと事件があって・・・。

Cilantroさん、本当にありがとうございます。

もう、大喜びですよ!
やっぱり昆布も名産品でしたか〜(笑)
なかなか粋なデザインしますよね。と言う事は、切手、風景印マニアには
有名な風景印だったのですね。益々貴重なものを頂いてしまった感が。。

きりたっぷでは、エトピリカは日常に根付いた鳥なんでしょうね。
絶滅危惧種だとの事なので、今後、また増えて行くといいですよね。
私もこっちでエトピリカの生息地、探してみますね!

うさこさん

アイヌ語の響き、なかなか面白いですよね。
エトピリカは、確かクチバシの赤い事だったかな。。?ちょっとうろ覚えですが
おぉ〜、なかなか!昆布で丸くで、末永く。上手いなぁ〜
なんですか、その事件って!?火曜サスペンス劇場かと思ってしまいましたよ
北斗星殺人事件、みたいな!
何があったのでしょう…?

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