●カッパ・エビセン (Kappa Ebisen, 1964年1月-)
先週、マダムの帰宅時に「カールを買ってきて」とお願いしました。しかし、手ぶらで帰宅。
(マダム、スーパーの店内にて)
「カァールゥ…カアーゥ?(←日本風に発音しているらしい)ありますか?」
「カールね、あぁ〜いつもここにあるんだけどなぁ。ないね。カールはホット・アイテムだからすぐ売り切れちゃうのよ。今週末には入荷するよ」
ホット・アイテムだそうです!売り切れだったそうです。
週末に買い物に行けなかったので、昨晩買い物に行きました。もちろん買い物の目玉商品はカール。
しかし棚に行ってみると、カールの部分だけがポッカリ暗黒地帯に。何もありません!
路線変更して、これまでアメリカで買った事がなかったかっぱえびせんを買う事に。
このかっぱえびせん風のお菓子が二種類ありまして、片やセンスの悪いパッケージのかっぱえびせん、もう片方は日本のかっぱえびせんのパッケージにごく似たもの。もちろん後者を選んで手に取ろうとしたら…某国製のものでした。
バッタもんと思った方が、日本のカルビーのものだったとは…
英語の名前は…Shrimp Flavoured Chips。毒にも薬にもならないような英語名です。
Kappa Ebisenでいいのに!
今、アルファベットで書いて思いましたが、○○センとなると、北欧系の名前に早変わりしますね。イプセンだとかアンデルセンだとかオルセンだとか。エビセン…エビの息子か?しかも、フィンランドにはエーロ・カッパという名前の人がいるそうです。実は「カッパ・エビセン」ってかなり北欧くさい名前だったんですね?(笑)
このカルビーのかっぱえびせん、アメリカで製造されています。味は、オリジナル、ワサビ、ホット・ガーリックがありました。
オリジナルとホット・ガーリックを購入。今朝、ホット・ガーリックを起き抜けに食べてみました。
プ〜ッ!
生のニンニクを齧ったような生々しさ。強烈です。ただのスナックだと思って気を抜きすぎた…。
味がかなりしょっぱい部分もあるし、あのかっぱえびせんのスジスジにホットなガーリック調味料?がかなりの高濃度で埋め込まれている部分もありますし。
さすがはアメリカンなShrimp Flavoured Chips、カッパ・エビセン。豪快な味付けでした。