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2009年02月26日

●カッパ・エビセン (Kappa Ebisen, 1964年1月-)

260209.jpg先週、マダムの帰宅時に「カールを買ってきて」とお願いしました。しかし、手ぶらで帰宅。

(マダム、スーパーの店内にて)
「カァールゥ…カアーゥ?(←日本風に発音しているらしい)ありますか?」
「カールね、あぁ〜いつもここにあるんだけどなぁ。ないね。カールはホット・アイテムだからすぐ売り切れちゃうのよ。今週末には入荷するよ」

ホット・アイテムだそうです!売り切れだったそうです。

週末に買い物に行けなかったので、昨晩買い物に行きました。もちろん買い物の目玉商品はカール。

しかし棚に行ってみると、カールの部分だけがポッカリ暗黒地帯に。何もありません!

路線変更して、これまでアメリカで買った事がなかったかっぱえびせんを買う事に。

このかっぱえびせん風のお菓子が二種類ありまして、片やセンスの悪いパッケージのかっぱえびせん、もう片方は日本のかっぱえびせんのパッケージにごく似たもの。もちろん後者を選んで手に取ろうとしたら…某国製のものでした。

バッタもんと思った方が、日本のカルビーのものだったとは…
英語の名前は…Shrimp Flavoured Chips。毒にも薬にもならないような英語名です。

Kappa Ebisenでいいのに!

今、アルファベットで書いて思いましたが、○○センとなると、北欧系の名前に早変わりしますね。イプセンだとかアンデルセンだとかオルセンだとか。エビセン…エビの息子か?しかも、フィンランドにはエーロ・カッパという名前の人がいるそうです。実は「カッパ・エビセン」ってかなり北欧くさい名前だったんですね?(笑)

260209_2.jpgこのカルビーのかっぱえびせん、アメリカで製造されています。味は、オリジナル、ワサビ、ホット・ガーリックがありました。

オリジナルとホット・ガーリックを購入。今朝、ホット・ガーリックを起き抜けに食べてみました。

プ〜ッ!

生のニンニクを齧ったような生々しさ。強烈です。ただのスナックだと思って気を抜きすぎた…。
味がかなりしょっぱい部分もあるし、あのかっぱえびせんのスジスジにホットなガーリック調味料?がかなりの高濃度で埋め込まれている部分もありますし。

さすがはアメリカンなShrimp Flavoured Chips、カッパ・エビセン。豪快な味付けでした。

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コメント

ガーリック系って、たまにとんでもない味のものがあるような気がします。こわくてなかなか食べられません。ずっとのどの奥に残る感じがして。

カールってそんな人気なんですね!びっくり。あまり好まないのですが、ちょっと食べたくなりました。カールと似てるのかな、キャベツ太郎とかたまねぎ次郎とか、ああいうやつはたまに職場で景品(?)として配ったりします。あまったのを食べるのだけど、おいしいですね~。

~センで北欧系に笑ったw
あと~ネンってのもありそうです。
昔探偵ナイトスクープというTV番組で、スウェーデンだかどこか「~ネン」という名前が多いから、ということで「パーヤネン」さんに電話して、「アホチャイマンネンパーヤネン」って無理やり言わせてたのを思い出しました。

こんにちは、みぎぃさん。

こちらでも、カルビーかっぱえびせん的パッケージの韓国製シュリンプスナックが売られています。
時々えびせんが恋しくなって買いますが、慣れもあって、やっぱり日本で売っているのが一番おいしいと感じてしまいます。
牛乳とかっぱえびせんはゴールデンコンビです(私の中で)。

アメリカのかっぱえびせん、パッケージのダサダサ感がかえってそそりますね。
でも豪快な味付けかぁ...。
豪州のスナックもワイルドな感じで、時々調味料のカタマリを食べている気がしてくることがあります。
でも最近では濃厚な味に舌が慣れ、馬鹿になってきている気がします。
お気に入りはソルト&ビネガー味のポテトチップス。
舌がひりひりするまで食べてしまいます。

>まあさん

これ!喉の奥に残ってましたよ、しばらく。
スナックだから、もっとお手柔らかかと思ったら違ってました。
本当にしっかり味がついてて。

そこは、純粋な日系スーパーじゃなくて、経営者が日系の人では
あるけど、一部だけ日本の商品を扱うアメリカン?スーパー
なんですよ。
そこでカールが人気だということで
あ〜!キャベツ太郎とかたまねぎ次郎、懐かしいですねぇ。
あ、なんて良い職場(笑)

えーーー!
パーヤネンさんに、それ、本当に言わせたんですか!?(笑)
見たかったなぁ。
こないだ、フィンランドの人名を見ていたら面白かったですよ。
パーヤネンさん、フィンランドだそうです。
ココに書いたエーロ・カッパさんもそうだし、あと、アホネンさんとか
いるそうですよ!?

>brunhildaさん

こんにちは!

オーストラリアにカルビーが進出していないなんて、カルビーまだまだですね〜。
やった事はないのですが、牛乳とかっぱえびせん、なんか分かる気がします!
オリジナルというかノーマルタイプのかっぱえびせんの方は、食べずに
残っているのですが、昨日食べたガーリック、形とか食感は日本のままでした。
でも、やっぱり味付けはココ、アメリカに合わせてますよね。

パッケージ、これヒドいですよねぇ?
でも、検索してみたらアメリカ人の方?のブログを発見して
このカルビーのカッパ・エビセンについて書いてあったのです。
「かれこれ、このスナックを30年は食べている」って書いてあって。
カルビー、随分早い時期にアメリカに進出してるんですね。
どうもデザインが古ぼけた感もあったので不可思議には思ってたのですが
もしかしたら、この30年、デザインが変わってないのかも。

調味料の塊、あるある!!
やっぱり豪州も味付けはワイルドな感じで。
いや、逆に言うと日本はどこまでも繊細なのかもしれませんね!?

アハハ、私も、結局昨日食べたガーリック、午前中に一袋開けちゃって…
なんだかんだ言って、私も舌が馬鹿になっているかもしれません。
あ、でもソルト&ビネガーは同意。すごくシンプルなんだけど、美味しいですよね!

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