●掃除機を壊す所だった
いつの頃からか、掃除機の吸引力が徐々に落ちていました。そして、とうとう今日は、ヘッドのブラシが回転しなくなってしまったのです。
回転ブラシを分解して掃除したけど、やはり回転しない。
なぜ?一体、この掃除機に何が起こった!?
目に見えるゴミすら、何度もこするようにして掃除して、やっと吸引できるレベル。オカシイ。これはオカシイ。去年買い替えたこの掃除機、購入前には、いかにパワフルで、いかに頑丈で耐久性があるか散々調べてから買ったハズなのに。
壊れた。あぁ、そうだ。壊れたに違いない。
そう安易に思った時もありました。
でも、あまりにも壊れるのには早いだろうと、ちょっと試しに本体をオープン。そこには驚愕の事実が!
紙パックが…紙パックが異常な程膨れ上がって、ゴミが溢れかえっているではありませんか!!
袋を触ってみると、もうパンパンになったゴミが圧縮されてカッチコチ。
でも…でも、本体の紙パックのメーターは、まだ「おいら1/8程度しかゴミたまってないよ」の表示。
どうやら、このメーター、ひっかけだったらしい。(笑)
ちなみに、これまで使っていた掃除機はサイクロンでした。なわけで、紙パックの交換時に関しては予想がつかず、完全にメーター任せでした。メーターが変化しないので、あたかも永遠にこの紙パックが使えるものだと幻想をも抱き始めていた。オマエの掃除機はブラックホールにでも繋がってるのかっ。
そして、紙パックを交換するべく、古いパックを本体からはずそうとすると…はずれません。予想以上にゴミで膨らみすぎて、出て来ません。
やっとの思いではずし、新しいパックを装着。そして、スイッチを入れると…
余りの吸引力の強さに爆笑。
そうだ、最初はこんなスゴい吸引力だった!(笑)
はぁ〜いくら何でもアホすぎるよ。今後、どなたか時々「紙パック大丈夫?」と、ここにコメントを書いてくれないでしょうか。(笑)