●IKEAのミルクフローサー
ここ数年、自宅でもコーヒー(ほぼミルクですが)をたまに飲むようになりました。
時々、マダムがカフェオレを作ってくれますが…これが、一瞬で胃が痛くなる程の強烈な苦みだけのコーヒー。カップの2/3がミルクでも私の胃が焦土と化す程のものです。(胃の機能が復活するのに二日かかる。笑)
そして、コーヒーをいれた後の残骸を見ると、紙フィルターの中に信じられない程大量のコーヒーが…。どんだけ私にカフェインを注入したいんでしょう!濁ったコーヒーだし、しょうみな話凄くマズいです。でも、本人はいたって真顔でニコやかに
「カフェオレ、美味しかった!?」
と、聞いてくるのでつい「うん、美味しかった…」と言ってしまいます。意外にもガラスのハートなので「苦すぎる」等とちょっとでもネガティブな事を言うと、あからさまにしょんぼりされて平謝りされる流れは結構面倒なものです。(あれ?なんかちょっとヒドい事言ってるか!?)
マダム自身もあんなコーヒーではまずかろうと、クリスマスにモカ・エキスプレスをプレゼント。コーヒーの量も必要以上に入れる事はできないし、紙フィルターよりマシなコーヒーができるんじゃないか!?
予想は当たって、マダムが紙フィルターでいれたのより断然美味しい?普通に飲める?コーヒーができます。そして、それにただ単に温めたミルクを加えるのでは物足りなくなって来て、IKEAでミルクフローサーを買ってきました。
なんと、キッチン用品屋さんでは20ドル程で販売されているミルクフローサーがたったの1.99ドル。日本ではたったの78円らしいですね、これ!?
電池が弱っているとやはり泡立ちが悪いですが、新鮮な乾電池(充電式ならしっかり充電してから)だと、凄い勢いで手がしびれる程ぶるんぶるん回ります。ミルクが飛び散る程なので要注意です。でも、ミルクが二倍のかさの泡あわになります。1.99でこれなら凄い。
先端のチリチリした円の部分は絶対曲げてはいけないようですし、付属のスタンド類はもちろんないので、洗った後の扱いには少々注意が必要です。
さて、次はラテアートに挑戦か!?