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先日、テレビでアンティーク鑑定の番組を観ていたら、とある女性が大理石の少女の胸像を鑑定してもらっていました。

そんな事で、ルーブルのイタリア彫刻の間で大いなる感動を得た事を思い出しました。特にカノーヴァのエロスとプシュケの像。ため息が出る程美しいです。実は触ったら人間の感触がするんじゃないかい？という程滑らかで柔らかそうで繊細な描写から何からなにまで素晴らしいです。

そして、これはいつか実物を見たいと思っている彫刻↓とあるフランスの雑誌のベルニーニの特集からです。アポロンとダフネの像から。

ダフネが徐々に月桂樹になっていく様子。

↓プロセルピナの略奪から。この指の食い込み方、肌の弾力の描写が余りにもリアル。

プロセルピナのこの表情。「う…人生おわった…」

写真だけでもその迫力の片鱗を伺う事ができます。この頃のベルニーニはまだ20代前半だったというのも驚きです。

大理石の彫刻は、その滑らかな質感と冷たさが主題をさらにドラマティックにしていると思います。最近の私はちょっと大理石不足ですな。どこでもドアが本当に欲しいです。

L'ŒIL #496, 撮影：Massimo Listri

昨日は、社長の爪切りを決行しました。

社長は抱っこ大嫌い、爪切り死ぬ程嫌いというわけで、毎回小芝居を使っていましたが、最近ではその小芝居もバレバレで言う事をきかなくなっています。

その小芝居とは…
社長をキャリーに入れる。玄関から出かけるフリをする（玄関の扉を開けて外に出るフリ、獣医さんの所に行くと錯覚させる）、また家の中に戻って普段はドアを閉めている私の部屋に直行。

これで、社長の知らない場所（獣医さん）に来たと錯覚させて抱っこして爪を切るという小芝居です（笑）

※うさぎは大体自分の知らない場所だとおとなしくなりますが、私の部屋自体もすでに知っているので、普通に連れて行った程度では言う事をきかないのですな。

しかし、最近ではキャリーに入れる段階でバレて大騒ぎ。昨日はキャリーに入れるのに一時間かかりました。そして私の部屋に行き、ドクターになりきったマダムがキャリーを開けると…そこにはガクブルの社長が。

殺されるー！助けてー！と叫んでいそうな社長を無理矢理キャリーから出し、やっとの思いで抱きかかえると、社長はかわいそうな程ドッキドキ。爪切り担当の私も社長の緊張が伝染して心臓が出そうな程ドッキドキです。爪を切る方もコワヒ…。

さて、爪切り後の社長は「殺されるかと思った…」的な顔をしながら寝室のベッドの下にさっさと走って行ってしまいました。

今日の社長↓

カワイイお土産を頂いてしまいました。

那須のまんまるアルパカのマルパカちゃんストラップ！
アルパカのキャラクターです。コロコロして、もこもこ具合が絶妙に表現されてて、ピンクな所もまたキュート。やはり、那須といえばアルパカですね！？

那須のアルパカ牧場、一度は行きたいと帰国する度に思うのですが、なかなか行けないでいます。今度帰る時は行きたい！

でも、それまではこのマルパカちゃんを眺めて楽しめそうです。早速ipod touchに装着しましたぞ。最近、カワイイものに飢えていたので殊更嬉しいお土産でした。

アメリカの各州もご当地キャラがあったら面白いですね。ワシントン州のご当地キャラは…ピグミーラビットか、なきうさぎ！いいじゃないか〜。州によってジャッカロープ（架空だけど）だったりジャックラビット、バイソン、アシカ…動物には事欠かない北米大陸。

さらに、マルパカちゃん以外に大好きなミルクケーキもたくさん頂いてしまいました。練乳好きにはミルキーやこのミルクケーキはたまらんおやつです。しかし、その中の一つ、これまで見た事がないミルクケーキが。

「サクサク ミルクチップ」…見た目は似ているけどサイズが小さいです。微妙にちょっと空気が入ったような部分もあります。早速食べてみると、これまでのミルクケーキよりもサクサクと食べられる。味は同じだけど食感が軽い！結論、ミルクケーキに外れなし。

naomiさん、素敵なお土産ありがとうございました〜！

忘れていたのですが、この時期、毎年マリオンベリーを摘みに行きます。去年は天候が悪く、良いマリオンベリーがなさそうだという事で見送ったのですが、今年はどうだろう？まだ間に合うかな？

いつも行くU-Pick（日本で言ういちご狩りみたいな、自分で摘める所）の農場のサイトの作物カレンダーを確認に行くと…

その農場、もうU-Pickを止めていたどころか、農場自体が解体されてしまったのか第三者に貸し出す畑になっていました（泪目）

シアトルからも近くて行きやすい場所だったのですがねぇ。調べると、この近隣でマリオンベリーのU-Pickが出来る場所が見当たりませんでした。

うぅ…マリオンベリー、本当に美味しいんですよ。ラズベリーよりもコクがあって糖度もあって。しかも、摘んだばかりのベリーは本当に絶品。スーパーに並んでいるのとは全く比較できない程良いです。

今日の画像は、いつも行くスーパーでの光景です↓

レッド・ラズベリー、テイベリー、ネクターベリー（なんだろ？）、ゴールデンラズベリー…色々並んでいます。ベリーは見た目もかわいいですな〜。ただ、黄色いゴールデンラズベリー（右端に写っているもの）はやたらとショウジョウバエが！食べた事ないけど、すごく甘いのかな？しかし、ラズベリー系統のベリーは赤っぽい方が視覚的にも美味しく見えますね。

さて、マリオンベリー…植木を買って来てベランダで育てる？庭があったら良かったです。

先日のbite of seattleで食べたmighty-oのドーナツがとても美味しかったので、今日は、お店の方に行って買ってみました。

イベントではミニドーナツの存在しか分からなかったのですが、お店に入ると色んな種類がありました。

私が選んだのは、ナッティー・フレンチ・トースト、ナッツのふりかかったチョコレート、そしてラズベリー・レモネード。マダムはブルーベリー、ラズベリー・チョコレート、もう一つはグラニュー糖がまぶされたようなドーナツ。

ここのドーナツ、前回は全然気がつかなかったのですが、ヴィーガンのドーナツらしいんです。要するに乳製品とか卵を一切使ってない。サイトには記述が見られなかったのですが、yelp等にヴィーガン・ドーナツと書いてる人が…。

マダムが元々ヴィーガンだったせいか、ヴィーガンのお菓子類も食べてきましたが、これまで素直に「うまい！」と感動したものは特になかったです。しかし、ここのドーナツはしっとり柔らかいし、甘々ではないし、誰かがパウンドケーキみたいと形容していましたが、確かに油っこくないし本当にそんな感じ。

なら、パウンドケーキ食べればいいじゃない？

ぐぅ…（笑）

サイトによると、ここのドーナツ屋さんは路上イベントやらファーマーズ・マーケット等での露店販売が起源だそうです。それが評判を呼んで店舗を構え、それから近隣のスーパーでも扱うようになったとか。

露店販売を開始したのが2000年だそうなので、すでに10年はやっているドーナツ屋さんでした。全く知らなかったよ。

現在、新しいTシャツの準備をしています。

今度は前回とは違うTシャツで作りたいと思っているので、Tシャツ探しにこの一ヶ月を要しています。まず、色。中々希望の色が見当たらなくて困っています。しかも、実物を手に取ってみられるわけではないので、モニター上で判断するしかありません。

モニターでは実際の色味は分からないし、質感や縫製も分からない。

実物が見られないというのはこんな大変な事だとは！また、元々製造する枚数も少ない事ですし、Tシャツ単価との折り合いもあります。

また、例えばアメリカン・アパレル等の卸売販売のサイトへの登録も、今の私では登録できません。マダムが個人でやっている組織で登録してもらうしかないのですが、それでもアメリカン・アパレルの審査？には通りませんでした。

アメリカン・アパレルが使えたら近所にTシャツの実物を確認に行けて楽だったのですがね〜。

取りあえず、別ブランドでやっとそれっぽいTシャツを見つけたので、サンプルに数枚取り寄せ中です。もう一種類の候補はプリントのおじいちゃんの所でも扱っているかもしれないとの事で、現在問い合わせ中です。

Tシャツに翻弄されている日々を過ごしています。そして、それはまだもうちょっと続きそうです。

夏の間は西日を避けるため、夕方からカーテンを閉めっぱなしにしています。そんな今日も、夕日の写真を撮ろうと思ってカーテンをちらっと開いてみると

ん！？なんか空にちびっと割れ目があって、そこが七色になってる！

なんで一カ所だけ七色になっているのか分からんが、取りあえず写真を撮ってみました。それをパソコンのモニター上でみたら、肉眼では見えなかったのに、うっすら円になっている虹が…見えないかもしれないのですが、スペースニードルのちょっと左上から写真内右端まで夕日を中心に曲線を描いている線がうっすら見えるハズ！？（笑）↓

写真を撮った時は、スペースニードルの左斜め上の一部分が七色に光っていましたが、それが写真に撮れていなかったのが残念。

もうちょっと早かったら綺麗な大きな虹が見えたんでしょうなぁ〜！しかし、虹なんてすごい久しぶりに見ました。