●コドモ時代の宝モノ
今日、義理パパからスーさんに郵便物が届いた。スーさんが箱を開けてみると、随分前に頼んでおいたコドモ時代の「箱」だった。
箱の中身は…
切手がたくさん。無造作に封筒から切られた切手がザクザク入っている。それとともにコドモ時代特有の変なものもでてきました。(笑)
スターウォーズの人形に付属していた機関銃みたいなもの
シャーペンとかについている消しゴム
電車に轢かれてぺったんこになったコイン
こすると匂いの出るシール(懐かし過ぎ!しかもまだ匂いが出る!)
表面が擦れて凹凸のなくなった何かしらのコイン
スウェーデンのコイン
サーカスのコイン
ガムのおまけのカード
…etc
タイムカプセルみたいで楽しいですよね。
私のタイムカプセルはないから羨ましい。大学時代に引越した時、カーちゃんが知らない間に全部捨てちゃっていました。(泪)
取りあえず、表面が擦れて凹凸のなくなったコインをじっくり見てみると、女性の横顔の刻印と何個かの星、188(189か?)という文字が読み取れた。スーさんが言うには銀貨。
この数少ない情報で検索してみると、見つかった〜。しかも銀じゃなかった。(笑)
シルバー・リバティー・ニッケルというコインでした。しかし、何故に表面が真っ平らにきれいに擦れているのかと思ったら、川の中で見つけたそうです。1800年代後半、馬で旅をしていたカウボーイが落としたものかもしれない…なんという想像もしてしまいます。(笑)
ちなみに、保存状態の良いものだと現在では1000ドル以上の価値のあるものだそうです。スーさんのは全く価値はないけど、ふいに見つけたこういうものこそがコドモ時代ってかなりのお宝だったりするんですよね。そんな私は、小学生の頃、道で拾った1円玉さえ交番に届けていました。一度でいいから寛永通宝とか拾ってみたかった。