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2006年09月05日

●金の壷、入手!

pot.jpg欧米にはこんな言い伝えがあります。
「虹の根本には金の壷がある」

この言い伝えの起源は、アイルランドの妖精レプラコーンのようです。

レプラコーンとは三角帽を被り、赤か緑の服を着た老人で靴職人の妖精。戦時中、お金を溜め込み、地下に金貨の入った壷を隠し持っているという伝承があります。そして、もしレプラコーンを見つけてつかまえる事ができたら…運が良かったら金貨を分けてもらえるかもしれない。しかし、ほとんどの場合はすり抜けて逃げてしまう、との事です。

私の金の壷(画像)は…すんごい小さい。金貨なんて入ってない。その前に入らない。(笑)しかし、説明書(?)にはアイルランドの幸運が詰め込まれていると書いてあります。これはこれでカワイイかもしれません。

しかし、レプラコーンが金貨の入った壷を隠している事と、虹の根本にある金貨の詰まった壷、どこでどう繋がった言い伝えなんだろう?


レプラコーンから金の壷をもらう事は不可能に近い
虹の根本に行く事は不可能に近い

手に入れるのがとても難しい(容易ではない事)という意味で、レプラコーンの言い伝えをオリジナルにして他の国に伝承された時にいつの間にか虹にすり替わったのか?と考えてみたり。
それを、私は易々と手に入れてしまったと言う事か!しかも1ドルちょっとで。(笑)

さて、レプラコーンをただ見てみたい人はココ↓をじーっと血眼になって見続ければ見る事ができるかもしれません。(笑)

The Leprechaun Watch

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