●World Merchants
今日はLabour Dayで休日でした。
と言うわけで、この連休、シアトルも結構人出が多かったです。昨日はパイクプレースマーケット裏手にあるスパイス専門店に行きました。
店内はすごく狭いのですが、ありとあらゆるスパイスが瓶に入って並んでいます。例えば、
胡椒やハーブ等の香辛料はもちろん
カレーパウダー(一種類だけではなくて、カレーパウダーだけでも5、6種類あります。もしかしたらベリーちゃんは興味津々でしょうか?笑)
なんともアメリカっぽい、BBQ用スパイス各種
ケイジャン料理のスパイス
ヨーロッパのスパイス(中世イギリスやフランスで使われていたスパイス)
各国の塩(日本の塩からフランスの塩、地中海?の黒い塩…本当に真っ黒で、四角い結晶になっている)
スパイスならなんでも手に入ります。もちろん粉末わさびもあります。
同じスパイスでも地域によって風味の差が出るようですが、例えばカイエンペッパー(多分)もインド産とアフリカ産が揃っていました。
カウンターから紙とペンを借りて、欲しいスパイスを書き上げてカウンターに持って行きます。それぞれ量を伝えると、お店の人がカウンター内で袋詰めしてくれて購入となります。
購入後、ドアの丁度裏側になっていた棚のスパイス類を見に行ったら
ウースターシャー
なるスパイスがありました。
なんだろう…?(蓋を開けて匂いを嗅ぐ)
うわ!!強烈で濃厚なウースターソースの香りが鼻をつく!!
もうこれはブルドッグ。いや、リーペリンソース。
ウースターソースが粉末になっちゃってる。(笑)
説明を読むと、割と珍しいものだそうです。キャンパー等アウトドア系の人が主に使ったとか使うとか書いてありました。荷物も軽減できてイイかもしれません。
スパイスの世界は奥が深いですね〜