blog_migimatronica

以前、美味しいギリシャのヨーグルトについて書きました。そこでも書いたのですが、「普通のヨーグルトを水切りすると似た物ができる」と。実際にどうなるのかやってみる事にしました。

用意した「普通」のヨーグルトは

Pavel's Original Russian Yogurt

ヨーグルトのカートと売り子のおじさんらしき人物が描写された謎パッケージがすでに普通ではないような気もします。（笑）成長ホルモンを使用していない牛の乳を使用し、菌もビフィズス菌、アシドフィルス菌、Lブルガリカス、サーモフィルスを始め複数の菌で作られています。

このパッケージが偶々なのか、すっごいゆるゆる。ほとんど飲むヨーグルト状態。まさに水切りするのにうってつけのヨーグルトです。

さて、水切り開始。（一晩）

コップ半分量の乳精が出ました。水切り後のヨーグルトはとってもなめらか。水切り前の状態よりも美味しそうです。そして確かに見た目はギリシャのヨーグルトに似ている。

実際にギリシャのヨーグルトを作るにはカスピ海のヨーグルトを水切りすると出来るそうですが、この水切りヨーグルトはやはり酸味があるので、マイルドなギリシャのヨーグルトとはちょっと味が違います。

しかし、水を切った方がクリーミーで美味しい。そして、プチダノンっぽさも出る。気に入った！これからヨーグルトは水切りだ！

しかし、問題は…

残った乳精の効果的な使用方法であります。